近況報告です。年末に「アニメスタイル003」関連で取材させていただいたのは、『中二病でも恋がしたい!』の石原立也監督。『しろくまカフェ』の増原光幸監督。それから、吉成曜さん。吉成曜さんはロングインタビューですよ。お楽しみに。
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「アニメスタイル002」の渡辺信一郎監督のインタビューでは、『坂道のアポロン』7話のあの印象的なモブシーンを描いたアニメーターについてもうかがっています。そのモブシーンを描いたBahi JDさんのサイトを紹介します。以下のリンクからどうぞ。見応えのあるサイトですよ。
渡辺監督のコメントは本誌をご覧になってください。Bahi JDさんの原画も掲載しました。
「アニメスタイル002」の「田中将賀の仕事」では、インタビューと原画や版権イラストなどの画素材で田中将賀さんの仕事に迫ります。田中さん自身に選んでいただいたお気に入りの版権イラストを3枚掲載。さらに『学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD』の修正原画を厳選して掲載しました。
「アニメスタイル002」はいよいよ明日発売です。
よろしくお願いします!
「アニメスタイル」新2号は 『009 RE:CYBORG』と「2012年の監督たち」のダブル特集!
「アニメスタイル002」の「2012年の監督たち」で最後に登場していただくのが、渡辺歩監督。渡辺歩さんには「月刊アニメスタイル」第6号で、フリーになり、同時にTVシリーズを2本手がける意気込みについて語っていただくつもりだったのですが、スケジュールのこともあり断念。それもあって、今回の記事では『謎の彼女X』『宇宙兄弟』についてだけでなく、それ以前の仕事の総括からうかがうことになりました。
文字数は巻頭の神山監督インタビューとほぼ同じの27000文字。「アニメスタイル002」で一番ボリュームのあるテキストとなりました。内容も濃密なものになっているはずです。
資料面では『謎の彼女X』線画設定を4枚掲載。作画注意事項が面白いですよ。それから『謎の彼女X』エンディングで使われたイラストのノートリミング画像を4枚掲載(映像ではカメラワークがついているため、全体が見えない)。これはなかなかレアなのではないかと思います。
「アニメスタイル」新2号は 『009 RE:CYBORG』と「2012年の監督たち」のダブル特集!
「アニメスタイル002」の「2012年の監督たち」で登場していただく4人目は山本沙代さん。『ミチコとハッチン』『LUPIN the Third 峰不二子という女』についてもうかがっているんですが、むしろ「山本沙代とは何者なのか」がテーマです。アニメスタイルとしては、かつてなかったタイプの記事になっているのではないかと。
資料面では『LUPIN the Third 峰不二子という女』影付けのサンプル(線画と完成画面の比較)、作画注意事項の書類を掲載。興味深いものですよ。
「アニメスタイル002」の「2012年の監督たち」で登場していただく3人目は大塚隆史さん。『スマイルプリキュア!』のメイキングとご自身の作品づくりについてのこだわりなどについて語っていただきました。それから「ぴかりんじゃんけん」ネーミングの秘密、『スマイルプリキュア!』の演出についてなどなど。大塚さんに人柄がうかがえる記事にもなっているのではないかと。
それから、前にも話題にしたように大塚さんの記事では『スマイルプリキュア!』の原画をたっぷり掲載しています。
実は「アニメスタイル002」で、写真のバリエーションが一番多いのが大塚さんでした。カメラマンさんもノって撮ってくれました。ここで本誌で使わなかった写真を掲載します。イケメンぶりを堪能してください。
本誌にはベストの1枚が掲載されますよ。お楽しみに。
「アニメスタイル002」の「2012年の監督たち」で登場していただくお二人目は、渡辺信一郎さん。『坂道のアポロン』のドラマづくりについては、勿論、本作の演奏シーンの作画についてのお話もうかがっています。7話の文化祭のシーンでにおける、あの異様に存在感のあるリアル作画(薫と千太郎の演奏が生徒の間で話題になり、集まりはじめる箇所)についても話していただき、一部ですが原画も掲載しました。
『坂道のアポロン』ではキャクターの影をボカすブレンド処理(厳密にはブレンドという語は正確でないらしいのですが)が重要ですが、それについてもうかがい、また、ブレンドをかける前の素材とかけた後の画像も掲載していますよ。
キャラクターの影が「アニメスタイル002」の裏テーマであったりします。
「アニメスタイル002」の巻頭特集が『009 RE:CYBORG』で、それに続く大特集が「2012年の監督たち」。「2012年の監督たち」では中村健治さん、渡辺信一郎さん、大塚隆史さん、山本沙代さん、渡辺歩さん(以上、掲載順)の5人に登場していただきました。それぞれたっぷりページを割いています。
中村健治監督の取材は、『つり球』の作品テイストと同様のポジティブトーク。企画の狙いから、ご自身の想い、画作りのポイント、映像のリズムなど、様々なお話をうかがいました。
素材としては、8話で部屋に飾られていたユキとケイトの写真の、元になったビジュアルを掲載。画面では撮影処理が入っていて、はっきりとは見えませんが、誌面では貼り込む前の元素材を掲載しています(大きな画を作画して貼り込むかたちだったのです)。
中村健治監督の取材時の記念写真はこれとか、これとか。誌面でも、素敵な監督の写真を掲載しています。
お楽しみに。
「アニメスタイル002」の内容を少しずつお伝えしていきます。大塚隆史監督の記事では『スマイルプリキュア!』の原画の原画をたっぷり掲載。かなりの見応えですよ。「ぴかりんじゃんけん」の原画も掲載!
大塚さんのインタビューについては、また改めて!
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