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AV Watchに「DRAGON BALL Z DVD」についての記事が掲載されていますが、この記事で驚くべきは「ドラゴンボールGT BOX」の売り上げ数でしょうね。前に「GT BOX」が売れたと噂話で聞いてはいましたが、本当だったんだ。「Z BOX」の3万本でも、他の旧作DVD-BOXの10倍くらいの数字なのに。やっぱり値段かなあ。
●AV Watch 東映アニメ、DVD「ドラゴンボールZ」の単品発売を開始
●DRAGON BALL Z[Amazon]
WEBアニメスタイルで新コーナー【artwork】を始めました。vol.1は「『かみちゅ!』羽音たらくのキャラクター原案」。
WEBでアニメの資料を載せるのって、難しいんですけどね。このコーナーでは色々と挑戦していくつもりです。
「CITY HUNTER COMPLETE DVD-BOX (完全限定生産)」の予約受け付けが明日までです。ワタクシゴトですが、買うかどうするか、ずーっと悩んでいるんですよ。うーむ。
●CITY HUNTER COMPLETE DVD-BOX (完全限定生産) [Amazon]
『DRAGON BALL Z』のバラ売りDVDのリリースが11月から始まりますね。各巻の内容は以前のDVD-BOXと同じようです。全49巻ですって。
DRAGON BALL Z[Amazon]
昨日、取次に出荷しました。近日中に[Amazon]で定価で買えるようになると思います。
●和田高明 カレイドスター原画集 紹介記事
●和田高明 カレイドスター原画集 [Amazon]
昨日、『劇場版 ×××HOLiC 真夏ノ夜ノ夢』&『劇場版 ツバサ・クロニクル 鳥カゴの国の姫君』を観てきました。『×××HOLiC』は相当いいですよ。色んな意味で面白かった。水島努監督らしさも発揮されているし、Production I.Gのビジュアルパワーも存分に発揮。『ギャグ入りイノセンス』という表現はムチャクチャなようだけど、間違っていないはず。濃いけど、肩に力が入っていないところがいい。全体が妙なテイストで、何しろ大平晋也作画があまり浮いていない。
撮影も背景も凄いんだけど、今回、一番痺れたのは黄瀬さんの作監ですね。変わったプロポーションを、変わったものと意識しつつ、堂々と描いているのが凄い。イカシてました。
夏の劇場・水島監督対決は、精二監督が「話の映画」で、努監督が「感覚の映画」。方向性が全く別で、勝負無しですかね。
一方、『鳥カゴの国の姫君』の方も、相当に作画が頑張っていました。こちらは普通の芝居に力が入っていたのが印象的。ただ、黒鋼と知世の絡みがもっと観たかったかなあ。
この2本、内容がリンクしていて、その仕掛けが……。まあ、それは観てのお楽しみって事で(笑)。
前にちょっと話題にした「国際アートアニメーションインデックス 広島国際アニメーションフェスティバル傑作選」です。収録作品はネットで出ていた情報とは微妙に違うみたいですね。以下のタイトルが入っていました。
●国際アートアニメーションインデックス Vol.1~広島国際アニメーションフェスティバル傑作選
「Knight Games」(ドイツ)
「Say My Name」(韓国)
「The Process」(フランス)
「Guard Dog」(アメリカ)
「Fast Film」(オーストリア+ルクセンブルク)
●国際アートアニメーションインデックス Vol.2~広島国際アニメーションフェスティバル傑作選
「Heterogenic!」(イタリア)
「Affordance」(日本)
「Mouse」(ドイツ)
「A Summer Night rendez-vous」 (フランス)
「Oh Me!」(カナダ)
さしあたってvol.1を観てみました。1巻あたりの総収録時間は短いですが、色んなタイプの作品が入っていて満足。パッケージもお洒落で、よござんした。このシリーズは全2巻かと思っていたんですが、10月にvol.3、vol.4が出るみたいですね。
「猫の恩返し」ですが、それと別に「なんだろう」など、ジブリの短編作品3本も放送するそうですよ。
「バトルアスリーテス大運動会 TV-BOX 1 熱闘南極篇」と「課長王子 TV-BOX」はジェネオンの廉価版DVD-BOX。箱の背表紙のデザインがやたらとお洒落です。まるで、世界文学全集みたいで、応接間とかに並べておいてもおかしくない感じ(笑)。
「課長王子 TV-BOX」は解説書も見ました。内容は1999年のLD、DVDの解説書の再構成らしいのですが、なんと、小さいですが『課長王子』OPの原画が掲載されてました。例の顔に新聞紙を貼った人物のアップとか、服に細い横線がいっぱい引いてある人物とか。思わぬ拾いモノ。
●バトルアスリーテス大運動会 TV-BOX 1 熱闘南極篇
●課長王子 TV-BOX
ジェネオンの廉価版DVD-BOXは引き続きリリースされるようです。以下は9月発売のタイトル。「serial experiments lain TV-BOX」も「今、そこにいる僕 TV-BOX」も、この価格で全話揃うんだからお買い得。
●バトルアスリーテス大運動会 TV-BOX 2 宇宙激闘篇
●serial experiments lain TV-BOX
●今、そこにいる僕 TV-BOX
今日の発売なんですよね。「レモンエンジェル DVD-BOX」。僕は一足早く、入手しました。おっかなびっくり観てみたんですが、これが面白い。いや、面白いという表現は適切ではないか。照れくさいというか、アジがあるというか。それも強烈に。「これぞ、1980年代のアニメ」という感じ。途中で辞められなくなって、仕事をしながら第3期まで、ぶっ続けで観てしまった(仕事と言っても、あんまり頭を使わない手作業だったんです。念のため)。
当時はもの凄く稚拙なフィルムという印象だったんですが、今観ると、確かに稚拙なところもあるけれど、頑張っているとこは頑張っている。各話の原画マンとか知りたいな、なんて思ったり。例の時代劇巨大ロボの話が再見できたのも嬉しかった。他にも「あっ」と驚く話や遊びが幾つも。
「レモン白書」の方は、心の準備ができてないので、まだ観てないです(笑)。
●WEBアニメスタイル 関連記事
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今日と明日で『絶対少年』の伊藤和典×望月智充インタビューを掲載します。今回の記事は珍しく、インタビュアーが僕ではないです。
それと 「編集長のヒトコト」でも触れましたが、細田さんのインタビューに関して、いくつも感想のメールをいただきました。感想の中に「インタビュー自体が、<映画的>な流れであるという、素晴らしい構成で、」と書いて下さった方がいて、それは誉めすぎとも思いましたが、そんな風に言ってもらえると嬉しいですね。WEBアニメスタイルへの感想は各ページ上の[お問い合わせ]のところからお願いします。
もう8月も2/3が過ぎてしまいしたが、今月発売のDVDの気になるタイトルをチェックしてみましょう。まずは、WEBアニメスタイルで取り上げたタイトルから。
まずは「フリクリ DVD-BOX」。前にもちょっと書きましたが、いかにもこの作品らしいパッケージでした。期間限定商品です。
●フリクリ DVD-BOX [Amazon]
●WEBアニメスタイルの関連記事は以下のリンクからどうぞ
【DATA BASE】『フリクリ』
お次は「はじめ人間ギャートルズ DVD-BOX (初回限定生産)ハ」。シリーズ全体として見ると、作りは荒いかもしれませんが、演出的にも作画的にも見るべきところの多いシリーズです。ウチが解説書を担当しました。ページは薄いですが、スタッフ、キャスト、主題歌のかまやつさんの取材などをしています。
●はじめ人間ギャートルズ DVD-BOX (初回限定生産) [Amazon]
●WEBアニメスタイルの関連記事は以下のリンクからどうぞ
熱烈再見『ギャートルズ』 もう一度、あの作品を見返してみよう
7月の新番組で最初にDVDがリリースされるのが『かみちゅ!』。倉田さん、舛成さんの取材記事にもあったようにDVD版は、放映版よりも本編が長いらしいです。どれだけ作品の印象が違うのか楽しみ。
●かみちゅ! 1[Amazon]
●WEBアニメスタイルの関連記事
『かみちゅ!』倉田英之×舛成孝二インタビュー(1)「神様は中学生」ではなく「神様で中学生」
『かみちゅ!』倉田英之×舛成孝二インタビュー(2)「ディープ・ブルー」の女子中学生版!?
『かみちゅ!』倉田英之×舛成孝二インタビュー(3)悩んだり、人生について考えたりしない
『かみちゅ!』倉田英之×舛成孝二インタビュー(4)若い原画マンに、ある程度の暴走を許す
『かみちゅ!』倉田英之×舛成孝二インタビュー(5)ぶっちゃけ、本編の一部を抜いてますわ
出崎統監督の劇場版『AIR』は「通常版」「スペシャル・エディション 初回限定版」「DVD コレクターズ・エディション 初回限定版」の3バージョンがリリースされます。ややこしいですね。「スペシャル・エディション」は本編ディスクと別に、新録ドラマCD、新録フルオーケストラCD交響曲を収録。「コレクターズ・エディション」の方は、出崎監督の手による絵コンテ、中村誠のシナリオ稿(本稿第二稿)を収録した400頁超の特製ブックレットと、プロモーション映像+TVスポット集を収録したDVDが特典。
●劇場版 AIR スペシャル・エディション(初回限定版) [Amazon]
●劇場版 AIR コレクターズエディション[Amazon]
●劇場版 AIR (通常版) [Amazon]
「コレクターズエディション」は、[Amazon]では何故かDVDではなく、ゲームのジャンルになっていますね。
昨日の更新で「『ONE PIECE —オマツリ男爵と秘密の島—』 細田守インタビュー」は最終回となりました。なかなか面白い記事になったと思います。自分にとっても、ちょっと手応えのある仕事になりました。以下は、取材時の写真です。お店の人に撮ってもらいました。
今回の『ONE PIECE —オマツリ男爵と秘密の島—』の本編写真と絵コンテの画像は、東映アニメーションさんの許可をいただいた掲載しています。画像については、期間限定の掲載になります。
●『ONE PIECE —オマツリ男爵と秘密の島—』細田守インタビュー(1)
●『ONE PIECE —オマツリ男爵と秘密の島—』細田守インタビュー(2)
●『ONE PIECE —オマツリ男爵と秘密の島—』細田守インタビュー(3)
●『ONE PIECE —オマツリ男爵と秘密の島—』細田守インタビュー(4)
●『ONE PIECE —オマツリ男爵と秘密の島—』細田守インタビュー(5)
●『ONE PIECE —オマツリ男爵と秘密の島—』[Amazon]
メーカーさんから『ぺとぺとさん』DVDの資料をいただきましたので、ちょっと紹介します。1巻の発売予定は、2005/09/22。1巻は1話収録の2940円(税込)で、1巻の初回製造分には特典が付きます。特典は以下の通り。
【初回製造特典】初回製造分はDVD2枚組仕様の豪華3大特典付き!
●スペシャルDVD付き(プロモーション映像、ノンクレジットOP&ED映像、アフレコ取材映像、イベント映像、番宣TV-CM、DVD発売告知TV-CMなどを収録予定)
●スペシャルブックレット付き(20P予定。YUGイラストポストカードセット、木村航書き下ろしミニ小説を収録予定)
●YUG描き下ろしDVD全7巻収納BOX付き
2巻以降は2話収録で5775円(税込)。4巻はスペシャルCD-ROM(デスクトップアクセサリー集を収録)だそうです。
●『ぺとぺとさん』DVD[Amazon]
●『ぺとぺとさん』で検索[Amazon]
明日(08/20・土)の夜、テアトル池袋で「『戦闘妖精雪風』オールナイト」があります。内容は全話の一挙上映とスタッフのトークなど。最終巻リリース直前の特別企画ですね。
●テアトル池袋 イベント
同じ夜に、同じ池袋の新文芸坐で「驚異の映像マジック ヤン・シュヴァンクマイエル ナイト」が開催されます。こちらは随分と盛りだくさんなプログラムになっているようです。
●新文芸坐 オールナイト
「和田高明 カレイドスター原画集」の在庫を[Amazon]に出荷しました。今、定価で買える状態(笑。当たり前の事なんですけどね)になっています。「和田高明 カレイドスター原画集」は、契約の関係で再版できるのは、今年の11月までなんです。買うなら、今のうちかも。
●和田高明 カレイドスター原画集 紹介記事
●和田高明 カレイドスター原画集 [Amazon]
以下は追記。
今見たら、追加で出荷した分は、もう売り切れてました〜。
昨日の更新分から細田さんの絵コンテを掲載しています。ちょっとだけ、青で描き込みがあるのに気づかれたでしょうか。細田さんが現場で使っていたコンテをお借りしたんですよ。
●『ONE PIECE −オマツリ男爵と秘密の島−』 細田守インタビュー(3)
以下は追記。おお、ワタシとした事が! 直しておきます。ご指摘感謝。
吉松君の「死んぢゃえばいいのに!」には、彼が仕事場で原稿を描いていて、それを親切なとある人がスキャンしてメールで僕のところに送る、という段取りでいつも編集作業を進めています。
ところが、その親切なとある人が、今週はお盆休みで仕事場にいないんですよ。それで日曜の夜は、吉松君が呑んでるところに原稿を取りに行って、昨日は仕事場に行って彼の机の後で原稿が上がるのを待っていました。おお、雑誌編集者っぽい(笑)。
吉松君の原稿上がりを後で待つなんて、『サイバーフォーミュラ』の頃以来ですかね。吉松君の原稿のスピードは、以前よりも数段早くなっていましたよ。
昨日、観てきました。なかなかの作画アニメでしたよ。勿論、アクションも見応えがあったのですが、普通の顔やポーズ、芝居もよかった。手が短い感じとか、よかったなあ。それと画面の奥に歩いていくカットとか。
西尾鉄也さんの仕事がたっぷり観られたのは嬉しかった。代表作になるんじゃないですかね。それと西尾さんの、うつのみやさんからの影響も再確認しました。総作画監督として西尾さんと外丸達也が連名になっていますが、どんなかたちで仕事を分担したのかが気になるなあ。
前半の方が、個々のアクションがたっぷりしていて楽しめましたね。
今日の更新から、細田守インタビューがスタート。テーマは『ONE PIECE —オマツリ男爵と秘密の島—』です。全5回を予定しています。
●WEBアニメスタイル トップ
●ONE PIECE オマツリ男爵と秘密の島[Amazon]
ようやく手に入りました。と思ったら、2刷りかあ。
話には聞いていましたが、決定稿が掲載され、それとは別にプロトタイプ(準備稿)も掲載されたマニアック仕様です。注釈も充実。おまけにアクションシーンのコンテ(中村豊・金子伸吾パート)まで掲載。確か公開と同時くらいに出たんでしたよね。公開中に出したのは偉いなあ。
アマゾンから『フリクリ』DVD-BOXが届きました。注文したのが一昨日なので、ちょっと遅れるかと思ったんですが、ちゃんと発売日に届きましたよ。凄いな、アマゾン。
で、早速開けて見ましたが、パッケージのデザインはシャープだし、コンパクトだし、まあ、『フリクリ』らしい。噂の解説書は手間はかかっているけど、やっぱりサブカル雑誌ノリというか、オシャレ雑誌ノリ。まあ、これも『フリクリ』らしいと言えばらしいか。樋口監督・鶴巻監督対談はこれから読みます。
●フリクリDVD-BOX [Amazon]
●フリクリ関連商品[Amazon]
気がついたら、「サムシング吉松の死んぢゃえばいいのに!」がWEBアニメスタイルで一番連載回数の多い企画になっている〜。いや、毎日更新しているんだから、当然と言えば当然なんだけど。
新しいアニメージュをいただきました。前にも書きましたが、今月は「この人に話を聞きたい」はお休みです。残念。「設定資料FILE」は劇場『鋼』。読者アンケートベスト3入りを狙って構成しました(マジで)。ただ、こちらもプライベートな理由で、ページ構成までで、デザイン以降の作業はチェックできませんでしたが。
ウチの仕事とは関係ないですが、安彦さんの新連載エッセイ。面白過ぎでした。
このブログのアクセス解析を見たら「うつのみや理」で検索して来ている人が随分いらっしゃいますね。WEBアニメスタイルの方もチェックしてみましたら、こちらも同様でした。先日の『アクエリオン』で話題になっているのでしょうね。今回の話数で初めて、うつのみやさんの名前を知った人も多いのではないかと。
うつのみやさん本人のオフィシャルHPは
↓こちら
●戯作三昧
WEBアニメスタイルの関連記事は
↓こちら
●animator interview うつのみやさとる(1)
●もっとアニメを観よう 第17回 うつのみや理のベスト20(1)
他にも、うつのみやさんの仕事は「アニメの作画を語ろう」で何度か話題になっています。
●アニメの作画を語ろう
今日のWEBアニメスタイルで、『Re:キューティーハニー』の線撮映像をアップしました。マニアックですよね。
●これがアフレコ用線撮映像だ! 「Re:キューティーハニー コンプリートBOX」のレア映像を公開!!
僕はアフレコを見学に行くのは割と好きで、『セーラームーン』や『エヴァ』のアフレコには随分お邪魔しました。勿論、『ウテナ』のアフレコは、ほぼ全話に顔を出しています。アフレコが面白いのは、演出側のディレクションや役者さんの芝居も勿論なんですが、録音に使われるアフレコ用の映像を見るのも楽しいんですよ。原画やレイアウトが観られる楽しさもあるんですが、人が手で作っているのが実感できるところがいいんですよね。
頑張って作っているスタッフには非常に申しわけないですが、アフレコ用の映像は、制作が間に合ってない方が面白い。セルが間に合っているのよりも、動画。動画よりも原画の方が面白い。さすがに全編コンテ撮りとかになると、見づらいですけどね。
映画『少女革命ウテナ』の時は、制作が大変だと聞いていたので、アフレコ用の映像がどうなっているのか楽しみにしていたんですが……。思ったよりも、ちゃんと出来上がっていました(笑)。いや、進行がよいのだから、関係者としては残念がってはいけないんですけどね。確か、現場でそれを言って、プロデューサーの松倉さんに笑われました。
サービスが始まったiTunes Music Storeを使ってみました。うわあ、これは便利過ぎ。ちなみに最初にダウンロードしたのは「黒毛和牛上塩タン焼680円」。いや、一応、アニメソングという事で(笑)。
続けて「バリバリ最強No.1」(FEEL SO BAD)と「ミエナイチカラ ~Invisible One~」(B'z)をダウンロード。両方とも『地獄先生ぬ〜べ〜』の主題歌です。ああ、懐かしい。いかん、ラクチン過ぎて、クセになりそうだ。
うつのみや理さんが、絵コンテと作画監督で参加した『創聖のアクエリオン』は今晩の放映です。楽しみですね。
8/10発売のアニメージュで、「この人に話を聞きたい」はお休みします。いや、原稿は9割できていたのですが、月末に小黒の実家の方で不幸がありまして。進行ができなくなったんです。ギリギリまで何とか間に合わせるつもりで進めていたのですが、残念です。JCスタッフの松倉PDの記事は9/10発売号での掲載となります。
昨日、前に書いたファミリー劇場の『三千里』全話一挙放映の初日を観ました。と言っても、勿論、ずっと観ていたわけではなく、TVの前にいる時だけ観ていたんですが。やっぱり楽しかったですよ。これはこれで正しいTV番組の観方かな、と。
改めて思った事ですが、よくまあ、こんなシリーズを1年作りましたよね。今の目で観ると、細かいアラも目に付きますが、それでもやっぱり凄い。ある話で「お、これは富野さんのコンテだな」と思ったら、当たりました(笑)。
一挙放映と言えば、月曜深夜からNHK衛星第二で、『SAMURAI7』の一挙放映が始まりますね。
お、今度は画コンテ集ですか。
今年は本当に『フリクリ』の年っすね。楽しみ楽しみ。
●WEBアニメスタイル 実は今年は『フリクリ』の年だった!? DVD-BOXの詳細がついに判明!!
それと、今日更新した「『フリクリ』DVD-BOXの今石パラパラマンガ」は相当にイイっすよ。是非見てください。↓これ。
●WEBアニメスタイル 『フリクリ』DVD-BOXの今石パラパラマンガ リリースより一足先に、アニメスタイルで大公開!!
アフタヌーンの9月号で「蟲師」のアニメ化記事が載っていましたね。「この人に話を聞きたい」の長濱博史の回で話題になった「準備中の初監督作品」がこれです。
長濱博史・馬越嘉彦共同執筆作品のレポートマンガ「虫籠月報」、2人へのミニインタビューも掲載されてました。両方とも連載のようです。
※連載名を直しました。ご指摘感謝。
WEBアニメスタイル更新しました。「平松禎史の『ココロの棚』」の第5回「巨大綾波のラフ」は、なかなかのレアもの。ラフとはいえ、この画が左右分断されないかたちで世にでたのは、これが初めてかもしれません。
リニューアルしてから、WEBアニメスタイルのどのページがどれだけ読まれているのか、細かい数字が出るようになりました。それで分かったんですが「平松禎史の『ココロの棚』」の本文ページだけ見て、「オマケコーナー」を見てない人が結構いるんですよ。実は「オマケコーナー」の方にも面白い画像を上げているので、見ないと勿体ないぞ。なんて思うのですが。
●平松禎史の「ココロの棚」第4回 本文
●平松禎史の「ココロの棚」第4回 おまけコーナー
●平松禎史の「ココロの棚」第5回 本文
●平松禎史の「ココロの棚」第5回 おまけコーナー
昨日(8月3日)から、ジブリ関連のDVDを買うと「ジブリがいっぱいCOLLECTION'05 夏キャンペーンSPECIAL PRESENT DISC」がもらえるキャンペーンが展開されています(キャンペーン参加店舗のみで実施)。うちの事務所のスタッフが『ベルヴィル・ランデブー』を買って、そのDVDをもらってきたので、観せてもらいました。
「SPECIAL PRESENT DISC」の目玉であるはずの百瀬ヨシユキさんの「空飛ぶ都市計画 60秒バージョン」は、短すぎて、何とも言えないですね。むしろ、トピックスは、今後リリースされるDVDの告知コーナー。
「ジブリがいっぱい COLLECTION スペシャル ショート ショート」のタイトルで、今までジブリが作ってきた短編、TVCMを集めたDVDソフトがリリースされるようです。一連のCMは勿論、『On Your Mark』、百瀬さんの『ポータブル空港』『Space Station No.9』、日テレ関連の細かい映像なんかも入る模様。発売日などのアナウンスはまだですが、かなり美味しいソフトになるんじゃないでしょうか。
テレビ東京の「午後のロードショー」は昨日からマリリン・モンロー特集だったんですね。始まるまで気がつきませんでした。昨日の「ナイアガラ」のモンローは、勿論、向井真理子。だけど、むしろ家弓家正と二階堂有希子のほうが美味しかったです。家弓家正の声がすっごい若いんですよ。相当に古い録音だと思うんだけど、何時くらいのものなんでしょうね。今日と明日の放送も楽しみです。
8月2日(火) 午後1:30〜 ナイアガラ
8月3日(水) 午後1:30〜 バス停留所
8月4日(木) 午後1:30〜 七年目の浮気
ファミリー劇場で、『母をたずねて三千里』『∀ガンダム』の全話一挙放映があります。GWの『はいからさん』の時も思ったけれど、リアルタイムで観られるなら、なるべくリアルタイムで観た方がいいかも。
8/5(金) 12:00〜18:00 『母をたずねて三千里』(01話〜12話)
8/5(金) 18:30〜24:30 『母をたずねて三千里』(13話〜24話)
8/6(土) 12:00〜02:00 『母をたずねて三千里』(25話〜52話)
8/7(日) 12:00〜20:00 『∀ガンダム』(01話〜16話)
8/8(月) 12:00〜20:00 『∀ガンダム』(17話〜32話)
8/9(火) 12:00〜21:00 『∀ガンダム』(33話〜50話)
時間など間違っていたらご免なさい。『母をたずねて三千里』は別枠での放映もあり。また、途中にミニ番組の挿入あり。他に、今月は「スカイライダー」「ウルトラセブン」の一挙放映もあり。詳しくは以下を。
WEBアニメスタイルの方はちゃんと更新してますよ。今日から『かみちゅ!』のロングインタビューが始まりました。
今日からチャンネルNECOで『第08MS小隊』の一挙放映が始まります。来週以降の再放送もあるようです。
8月1日 10:00〜12:00 チャンネルNECO 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 第1〜4話
8月2日 10:00〜12:00 チャンネルNECO 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 第5〜8話
8月3日 10:00〜11:30 チャンネルNECO 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 第9〜11話
それと、同じくチャンネルNECOで今晩から『戦闘メカ ザブングル』です。
23:00〜1:00 チャンネルNECO 戦闘メカ ザブングル 1話〜4話
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