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2007/09/06

『ヱヴァ新劇場版』に関する妄想

 ネットでも幾つか同じ意見を見かけたが『ヱヴァ新劇場版』は、旧『エヴァ』の後の話ではないかという説がある。以下は僕の妄想を交えた話。

 つまり、日本の海が赤いのは、第26話「まごころを、君に」で起きたサードインパクトのためではないかという事だ。『ヱヴァ新劇場版』世界でのファーストインパクトは、「まごころを、君に」でのサードインパクトではないか。L.C.Lから人々が再生した世界で同じ事が繰り返されているのではないか、という事だ。

 もしもそうだとすれば『ヱヴァ新劇場版』では、再生したシンジもミサトもゲンドウも、改めて「出会い」や「葛藤」、あるいは「EVA出撃」や「ヤシマ作戦」をやり直しているわけだ。ゼーレは、今度こそ自分達が思った通りの補完を成し遂げたいと思っているのかも知れない。
 ヤシマ作戦でのシンジが、まるで普通のロボットアニメの主人公のように振る舞う事ができたのも、ミサトがシンジを説得する時に手を握ってあげるといういかにも保護者的なアプローチをできたのも「やり直し」だから。二度目だから、前よりも上手くできているのだ、とも考えられる。

 とすれば、最後の彼の台詞にも、違った妄想ができる。

 以上はあくまで妄想。だけど、 『ヱヴァ新劇場版』が第26話「まごころを、君に」の続編でないとしても、作り手の意図としてシンジ達に、同じ物語のやり直しをさせているのは間違いない。そう思って、手を握るくだりの事などを考えるとちょっと微笑ましく思える。

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