近況(2008/05/18)
前にも書いたように、05/12(月)は「この人に話を聞きたい」で出渕さんの取材。05/13(火)はOVA『サイコダイバー』解説書のために神戸守監督の取材。05/14(水)はとある書籍のためにとある監督に取材。05/15(木)は「+マッドハウス 川尻善昭」のための作画監督座談会。というわけで、先週は取材が山盛りだった。打ち合わせも多くて、慌ただしかった。
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前にも書いたように、05/12(月)は「この人に話を聞きたい」で出渕さんの取材。05/13(火)はOVA『サイコダイバー』解説書のために神戸守監督の取材。05/14(水)はとある書籍のためにとある監督に取材。05/15(木)は「+マッドハウス 川尻善昭」のための作画監督座談会。というわけで、先週は取材が山盛りだった。打ち合わせも多くて、慌ただしかった。
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漫画の話題。昨日読了した。「水木しげる[怪奇 貸本名作選]不死鳥を飼う男・猫又」と「水木しげる[恐怖 貸本名作選]墓をほる男・手袋の怪」は、水木しげるが昭和三十五年から四十年に発表した作品を集めた漫画文庫。以前出たQJマンガ選書(太田出版)の「水木しげる貸本モダンホラー」等と重複しているはずで、それも買っているのだけど、いい感じに内容を忘れていて(トホホ)、楽しく読めた。コマ割りが大きいので、文庫でも問題無し。
インパクトで言えば「不死鳥〜」の方に収録されている「サイボーグ」が断トツ。僕は水木作品にも、原作『鬼太郎』についても詳しくないので、断言できないが、後に『鬼太郎』にアイデアを転用したと思しき箇所が幾つか。ひねりなく終わってしまうものも多いのだけど、今だと、それを「アジ」として楽しめる。長い年月が作品を熟成させたのだろう。
「墓をほる〜」の京極夏彦による解説でも書かれているけれど、こんなマニアックな作品が文庫化されるとは思わなかった。今後もこういった企画の文庫が出続けると助かるなあ。
「不死鳥を飼う男・猫又」
不死鳥を飼う男(昭和三十九年)
庭に住む妖怪(昭和三十五年)
サイボーグ(昭和三十六年)
太郎稲荷(昭和三十九年)
空のサイフ(昭和四十年)
ろくでなし(昭和四十年)
ねずみ町三番地(昭和三十六年)
水晶球の世界(昭和三十九年)
ハト(昭和四十年)
猫又(昭和三十六年)
群衆の中に(昭和三十九年)
太郎岩(昭和四十年)
「墓をほる男・手袋の怪」
墓をほる男(昭和三十七年)
髪(昭和三十六年)
永仁の壷(昭和三十六年)
手袋の怪(昭和三十九年)
鉛(昭和三十九年)
陸ピラニア(昭和四十年)
半幽霊(昭和三十六年)
安い家(昭和三十九年)
怪忍(昭和三十九年)
草(昭和三十八年)
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少し前に書店で見かけて手に取った。画を描く人が資料で使う写真集で、タイトル通り、団地、木造建築、商店街等の写真がぎっしり。僕は建物や街の写真が好きで、レイアウトアニメ(レイアウトが魅力になっているアニメの意)の画面を楽しむように楽しめた。
著者のHPでは掲載されている写真を見る事もできる。
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まんがの森で『絶望先生』の原作第十三巻を購入。これも待っていればもらえたかもしれないけど、さしあたって入手した。アニメ放映中はなんとなく原作の話題も、し辛かったけど、今回はちょっとだけコメント。
いつものように、隅々にまで手が入ったサービス満点の単行本。意外だったのは、加賀愛の意外な戦闘力の高さ(P100〜101)(笑)。紙ブログでは「芽留のライバル」がインパクトあったなあ。本当にそんなライバルが出たら、むしろ芽留の人気が出るんじゃないかと思ったり。個人的には百二十八話の扉で、絶望角散が登場したのが嬉しかった。
以下は追記。書いていいのかどうかちょっと悩んだんだけど、個人的感想という事で。「アニメ版終了が残念」というネタを描いてくださるのは嬉しいですよね。
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昨日、アニメイトで『絶望先生』のベストアルバム「絶望大殺界」を購入。待っていればもらえたと思うんだけど、早く聴きたくて買い物に行ったついでに買ってしまった。第1シリーズと『【俗・】さよなら絶望先生』の全OPとED、それとキャラソン数曲、新曲4曲を収録の大充実盤。
『【俗・】』7話OPの「リリキュア Go!go! 」もフルサイズで収録。ちなみにこの歌の発注用に「リリキュア」の設定みたいなものを作った。「リリキュア Go!go! 」のタイトルの「Go!go!」の部分は、『Yes!プリキュア5GoGo!』からとったのではなくて、まるで違う元ネタがある。「リリキュア」の設定を作った時には、まだ『プリキュア5GoGo!』は発表されていなかった。元ネタに関しては『【俗・】さよなら絶望先生』の資料集で書く予定(いや、引っ張る程のネタではないんだけど)。
他の新曲では、大槻ケンヂと木村カエレが歌う「豚のご飯」がとてつもないインパクト。大槻ケンヂファンとしても満足。木村カエレ的にも新境地(笑)。
初回特典のエンドカードは『【俗・】』7話で使われた、湖川友謙さんのもの。やったー。ご覧になった方はご存じだと思うけれど、これは僕らの世代的には大変なインパクトだった。「湖川アオリ」の絶望先生はバッチリ過ぎるし、周囲のキャラクターも凄かった。6話が安彦さんで、次の7話が湖川さんが来たのは嬉しかったなあ。このお二人を連続させたのは、新房監督のこだわりだったらしい。
実は、このお二人の名前がクレジットされたアニメ作品は、『宇宙戦艦ヤマト』や『ダイターン』の頃でも、あまりないはず。お二人が参加した作品は幾つかあるのだけど、ノンクレジットだったり、ペンネームでクレジットされていたりするはず。お二人の名前が出た作品は『さらばヤマト』と『新たなる旅立ち』だけかな。
話は変わるけど、昨日は、まんがの森で「ヱヴァンゲリヲン新劇場版 : 序 全記録全集」も購入。Amazonの方がなかなか予約できるようにならないので、買ってしまった。なかかなの重量。
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漫画の話題。「猫本2」は「ねこもとにゃー」と読む。大勢の作家が短編猫漫画を書いた本で、表紙に「巨匠・奇才・新鋭36人 オール新作!! さあ、猫の世界へ−−。」とある。巻頭は「チーズスイートホーム」の新作で、萩尾望都、青池保子、安野モヨコ、やまだないと、といった作家が並ぶ豪華な企画。山下和美は柳沢教授もの。
諸星大二郎を目当てに買ったのだけど、小林じんこが載っていてちょっと得した気分。最近、小林じんこの「風呂上がりの夜空に」を読み返して、新作を見たいと思っていたところだった。
買った後で検索したら、この本は価格が違う2バージョンが出ている模様(勘違いだったらごめんなさい)。僕が買ったのは安い方だ。
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昨日の「【少女革命ウテナ】ピーパパスとビーパパススタジオ」を書いてから思い出したけれど、『アキハバラ電脳組』のアニメ雑誌の版権イラストは、ビーパパススタジオ以外にも、山川吉樹さんも描いている(勿論、キャラクターデザインのことぶきつかささんが描いたものもある)。山川さんは劇場版『アキハバラ』では作画監督だけど、全く参加していないTVシリーズ時にもイラストを描いている。これはJCスタッフさんの押しだった。上手い人がいるんだなあと思った。
前にアニメスタイルイベントでも話題にしたけれど、『アキハバラ』の版権イラストでは長濱博史さんの描いたものが遊びが多くて面白い。同じ月のアニメージュ、アニメディア、ニュータイプのイラストを、長濱さんが描いて、並べて見ると「連続もの」になっているといった遊びもあった。
さらに余談だけど、自分自身の事で言えば、『アキハバラ』はアニメ誌の窓口の仕事が一番楽しかった。LDもそれなりに凝ったものにしたつもり。本編は企画段階で、一度、ストーリー案をまとめたので、プランニング協力で名前が出ているけど、作業量としては、イラストの進行管理みたいな仕事の方がずっと多かった。
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次回のアニメージュは30周年記念号。この号で「この人に話を聞きたい」に登場していただくのは出渕裕さん。狙ったわけではないんですが「30周年記念号号に、画業30周年の出渕さん」となりました。今回は主にメカデサイン以外の、監督、シリーズ構成、クリエイティブプロデューサー等の仕事についてうかがってきました。お楽しみに。
出渕裕さんは最新作『鉄腕バーディー DECODE』ではクリエイティブプロデューサーを担当。以下が公式サイト。
●TV ANIMATION 鉄腕バーディー DECODE[公式]

来月には「画業30周年記念画集 IIIX」も発売される。
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昨日、ゲームについて書いていて、ちょっと気になったことがあるので書いておく。
ピーパパスとビーパパススタジオは別のものだ。ビーパパスは『少女革命ウテナ』のための企画原作チームで構成メンバーは、幾原邦彦さん、さいとうちほさん、榎戸洋司さん、長谷川眞也君、僕の5人。ビーパパススタジオは『ウテナ』のために用意した仕事場で、そこにアニメーターさん達に入ってもらっていた。ビーパパススタジオは会社ではないけれど、一時期はチームみたいになっていて『ウテナ』のTVと映画版の間には、『アキハバラ電脳組』各話の演出・作画を担当している。桜井弘明さん、高橋亨さんが演出、川嶋恵子さんが作監をしているのがピーパパススタジオの回だ。それから、『アキハバラ電脳組』のアニメ雑誌の版権も、大半がビーパパススタジオが作画している(『アキハバラ』のアニメ誌の窓口も僕がやっていた)。
スタジオを始めた時から、ビーパパスとビーパパススタジオが混同されるのではないかと心配していたのだけど、やっぱり混同されていて、ネット等で間違った記述を見かける事がある。いや、混同されても何か問題があるわけではないんだけど、ちょっと気になっている。
ビーパパススタジオは人数が少ない割りには、相当に広いスタジオだった。今だったら、JCスタッフの中にスタッフルームを作ってもらうだろうし、実際にそういう話もあったのだけど、あえて自分達でスタジオを借りた。今思うと無茶な事をしたものだ。JCスタッフの方に紹介してもらって、閉鎖されるアニメスタジオに作画机を買いに行ったのも、いい思い出だ。
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写真はゲーム「少女革命ウテナ いつか革命される物語」の資料集。CDサイズの小冊子で、ゲーム自体の初回特典だったのかな? これも先日の打ち合わせで発掘したもの。
ゲームのスッタフは、監督が桜井弘明さん、脚本が大河内一楼君、作画監督が林明美さんと強力なメンバー。大河内君はアニメ脚本家としてデビューする前の仕事となる。Wikipediaによれば、僕の役職は企画協力・監修だったらしい。ビーパパススタジオのメンバーが作画に参加しており、12月にTVシリーズが終わって、その直後にゲームの作画にインした記憶している。準備期間に時間がかかってしまったため(スイマセン)、TVシリーズのスタッフが作画に参加する事ができたというわけだ。それは当時としては画期的な事だったはず。
このゲームは内容もきちんとできていると思うけれど、それとは別に、パロディチックなオープニングムービーが傑作。特に長谷川眞也君が描いた冬芽、暁生の男性ヌードは強烈だった(特に暁生のでかい乳輪が。笑)。『少女革命ウテナ』ファンで未見の方がいたら、是非一度、観ていただきたい。
この小冊子の内容は、ゲームのために描かれた原画が中心。桜井さんのコメント、美術ボードもあり。それからニュータイプの付録のために長谷川君、長濱博史さんが描いた原稿の再録もあり。ページの四隅がパラパラ漫画になっていたりして、楽しい一冊だ。暁生のでかい乳輪の原画も掲載。この冊子も僕は編集をやっていないけれど、よくできている。
桜井さんのコメントを読み返してみたんだけど、僕が桜井さんを『ウテナ』に誘った時の話にも触れられていた(コメントには「小黒祐一郎の『幾原邦彦ってこんな人』大会!」が催されたとある)。そういえばそんな事もあったなあ。一緒に佐藤竜雄さんもビーパパススタジオに来てもらったんだ。竜雄さんは『ウテナ』には参加しなかったけど、時々、ビーパパススタジオに遊びに来てくれていたらしい。ちょっと懐かしい。
▲それがそのゲーム「少女革命ウテナ いつか革命される物語」。中古品に資料集がついているのかどうかは不明。
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『あしたのジョー2』のBlu-ray Disc BOX1がAmazonで予約できるようになっています。発売は10月ですから随分先の話ですけどね。
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一昨日の打ち合わせの時に引っ張り出したもののひとつが、『少女革命ウテナ』のトレーディングカード。描きおろしもあるし、本編カットも充実。裏面にカラーで美術設定を掲載していたりして、いい出来だったと思う。中でも異色なのがビーパパスカード。幾原邦彦監督、さいとうちほさん、榎戸洋司さん、長谷川眞也君の写真を使ったカードだ。
先行して怪獣もののトレーディングカードで円谷英二のカードがあったのだが、アニメスタッフがカードになったのは、これが初だろう。このカードを提案したのは僕ではなくて、メーカーの担当さん。僕もビーパパスのメンバーなのでカードになってくれと言われたけれど、『少女革命ウテナ』ではそういったかたちで自分がしゃしゃり出るのは違うと思っていたので、お断りした。キングの大月さんにも「第2弾が出たら、小黒もカードになれよ」と言われていたけれど、第2弾では川上とも子さん、J.A.シーザー、アライグマのイロイロ君がカードになった。J.A.シーザーのカードも凄いが、それがアライグマと同じ扱いでいいのか? と今になった思う。他の写真は全部撮り下ろしなんだけど、イロイロ君だけはアニメージュの写真の使い回しだったはず。改めて写真が撮れない理由があったんじゃなかったかな。
第2弾で長谷川君が描いた描きおろしイラストがお気に入り。9人のキャラクターの裸を描いたもので、シンプルでカラフルな色遣いでまとめられている。今で言うと、シャフトのアニメのような色遣い。
▲当時発売された美術出版社のムック。Amazonでは大変な値段になっているけれど、他ではもっと普通の値段で流通しているんじゃないかな。Amazonでは何故かスタジオ雄が著者になっているが、ウチは広報窓口としてイラストを貸し出ししたり、取材の仲介をやっただけで編集はしていない。今、雑誌「エス」の編集長をやっている天野さん、後に「千年女優画報」の編集に参加してもらった杉山さんが編集を担当。ビジュアル中心の内容で、原画や版権ラフも大量に掲載。インタビューもたっぷりで充実したムックだった。前述のトレーディングカードの描き下ろしイラストも掲載された。
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まだ見本誌がウチには届いていませんが、今日がアニメージュの発売日。今月ウチ(スタジオ雄)がやったのは「設定資料FILE」と「この人に話を聞きたい」。
「設定資料FILE」は今春の話題作『ソウルイーター』。設定も個性的で面白かったです。「この人に話を聞きたい」は、前にも書いたように原恵一監督の二度目の登場。読んでいただく分かると分かりますが、新文芸坐のオールナイトで原さんに聞いたのと同じテーマについて、もっと突っ込んで聞く取材となりました。オールナイトで話した内容については、「アニメ様の七転八倒」にも書きました。
●「アニメ様の七転八倒」第97回 『河童のクゥ』の格好よくない演出
ところでアニメージュの公式サイトを見たら、『電脳コイル』のイベントについての情報が。6月14日の開催で、磯光雄さん、井上俊之さん、平松禎史さんが出演するとか。
●月刊アニメージュ公式
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「ヱヴァンゲリヲン新劇場版 : 序 全記録全集」がようやくAmazonで予約できるようになりました。5月中旬出荷開始予定だそうです。
以下追記。と思ったら[登録したお客様には、この商品のご注文受付開始時にEメールでお知らせします。 ]に戻っている?
他のアニメ出版物については、以下をどうぞ。
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昨日『ウテナ』DVD-BOXの打ち合わせがあった。DVD-BOXは、僕はここまで関わっていないので、これが初の打ち合わせ。現在の担当さんに色々と話をする。「こんな事もあろうかと」とっておいた各種資料、グッズ、アニメ誌の記事を引っ張り出してきて見せたり。久々に『ウテナ』の記事を読んだけど、自分で言うのもなんだけど実に面白い。いや、本当に。それから、幾原さん達がトレーディングカードになっているのは忘れられない事だけど、アライグマのイロイロまでトレーディングカードになっているのは忘れていた。
『ウテナ』に関しては、放映当時のLDやビデオは全部自分で構成・編集したし、アニメ雑誌の記事やムック類にも相当関わっている。グッズの監修も全部やったし、映画のパンフも作った。やりきった感があるし、今は他の人が作った別目線の『ウテナ』に関する記事を読みたいと思わないでもない。それから、スケジュールの問題もあって、今回のDVD-BOXの解説書を自分で構成するかどうかは分からない。とにかく、当時観てくれた人が満足できるパッケージになるといいなあ、とは思う。
担当さんと話していて、当時の事を色々と思い出した。昨夜は寝る前に、当時のアニメ雑誌の記事を見返してみた。
▲これは今回発売されるCDではなく、数年前に出たベスト盤。
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『Genius Party Beyond』のパンフレットのため記事のために、昨日、大平晋也さんの取材に行ってきました。同時に雑誌アニメスタイルのための取材もやってきました(雑誌アニメスタイルは3号ではなく年末発売の4号への掲載になるかも。随分先の話でスイマセン)。
僕的には大平さんの取材は、WEBアニメスタイルの「アニメの作画を語ろう」以来。それが2001年1月20日でしたから、7年ぶりでした。
「アニメの作画を語ろう」
animator interview 大平晋也(1)
animator interview 大平晋也(2)
animator interview 大平晋也(3)
今回は『Genius Party Beyond』『わんわ』の話題は勿論、現在の大平さんの仕事全般についてうかがってきました。今回も充実した取材になったと思います。記事のかたちでお見せできるのが先になるので「お楽しみに」と書くのも申しわけないですが、お楽しみに。
ちなみに上の写真は同行したカメラマンに撮ってもらいました。普段、僕が使っているコンパクトカメラなんですが、プロが撮るとちゃんとプロらしい写真になりますね。
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先日のイベントでも話題にしましたが、アニメスタイルから『【俗・】さよなら絶望先生』の資料集を発行します。今まで世に出ていないレアな資料をたっぷり掲載する予定。読み物などについては、これから打ち合わせをする予定。今作っている川尻さんの本や、アニメスタイル3号の後になるので発行は夏以降となります。
話は変わりますが、原作13巻は今月発売です。
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5月2日に放映されたHDリマスター版『ルパン三世 カリオストロの城』を少し観た。流石に画面はシャープだし、発色もいい。撮影の粗が目立ったり、にじんでいる部分があったけど、あそこまできれいなら文句無し。セル画の印象にとても近い(理想の映像がセル画そのものなのかどうかという議論はあるだろうけれど、ま、それは別の話)。いずれ出るであろうBlu-rayでは、にじみとかは解消されるんだろうなあ。DVDでも充分きれいだと思っていたんだけど、今回の放送を観た後で、チェックしてみたら「あれ? こんな画質だったっけ」という感じだった。
で、以下が本題。確か公開当時に早稲田のアニメ研が出した本だったと思うけれど、『カリオストロの城』研究同人誌に「不二子が持ってきた新聞の切り抜きに1968年という日付がある」という記述があった。へえ、そうなんだと思ったけれど、なかなかそれを確認する機会がなかった。TV放送を録画したビデオではそこは潰れて読めなかった。前述のDVDでも、なんとか「1968」と書いてあるらしいのが分かったけれど、やはりちょっと文字が潰れている。出版されている絵コンテ本も同様。確かに「1968」と書いてあるようにも見えるけれど、ちょっと潰れてる。これでは「新聞の切り抜きに1968年という日付がある」と断言はできない。
録画してあったHDリマスター版を再生して、そのカットをチェックしてみたところ、クリアに「12 septembre 1968」の文字が読めた。くっきり、はっきりと。新聞の記事本文も多少は潰れているけど、判別できそうだ)。公開から30年近く経って、ようやく確認できたわけだ。よかったよかった。それにしても、公開当時に「1968年だ」と断言した早稲田のアニメ研は凄い。
この「1968」という数字にどんな意味があるのかは、また別の話。
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YAHOO!ニュースで、変な風にWEBアニメスタイルが話題になっている(笑)。まるでアニメスタイルが、とある作品の記事をやってみたいだ。
●その記事[YAHOO!ニュース]
元になったのは、以下の吉松君の原稿。
●「サムシング吉松の死んぢゃえばいいのに!」第681回 今のお仕事 その2[WEBアニメスタイル]
せっかく吉松君が伏せ字にしているのに(笑)。
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マッドハウスHPで『DEATH NOTE』の荒木監督のコラム「荒木哲郎の夢と26人の刺客」が連載中。彼の個性が発揮されたコラムです。
以下のサイトのCOLUMNをどうぞ。
こういうのを観ると、荒木さんの今までと違った傾向の作品も観たいと思う。その三回目(刺客その3)の『ヒラオ君 』には、ufotableの平尾隆之さんが登場。荒木さんと平尾さんはマッドハウスの同期なんですよ。内容も面白いんだけど、最後がちょっといい話。
マッドハウスHPでは、湯浅さんの「カイバ←湯浅政明←ケモノヅメ」も連載中。
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昨夜はTOKYO MXで「東京国際アニメフェア・アニメアワード2008」を放送。今年は審査員をやっていないのでこれが初見だったのだけど、かなりの力作揃いである模様。ながら観にしてしまって申しわけないくらいだ。
力作というよりは異色作なんだけど、『大喜利戦隊アイウエオー』という作品に神谷明が出ていて驚いた。後で検索したら、ラジオ番組「明・めぐみのドリーム・ドリーム・パーティ」と日本工学院クリエイターズカレッジのコラボ企画だったのだそうだ。過去にもプロの声優が出ている作品が受賞した事はあったけれど、今回の方が意外性があったなあ。
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昨日『ヤッターマン限定版!今夜限りのドロンボーVSみのもんた』をリアルタイムで観た。DVD化とか再放送とかできるの? と心配になるくらいのバラエティ番組ノリ(劇中で、次にやる「開局55年記念番組 グッときた名場面ベスト55」の話題まで出している)。山寺宏一もキャラクター化して登場していたけど、これは今後も定番となるのか。
演出的なテンションとしては、いつものようにノンビリとした感じなんだけど、ネタは盛り沢山。やっぱり『ヤッターマン』は「作品」というよりは「番組」として作っているんだな。それは正解だと思う。元々「タイムボカンシリーズ」は「番組」寄りだったからなあ。
ついでに一週前の『ヤッターマン』を観た(本放送時には音だけ聞いていた)。渡部圭祐作監の回で、原画に工藤しげき、今石洋之、雨宮哲、石野聡、大塚健といったメンバーが揃い、作画は相当に格好いい。作画が格好いいのに、演出のテンションはいつもの通り。それはそれで不思議な味わいだった。
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※小黒の個人的な録画メモです。
5月5日(月) TOKYO MX 19:58〜21:55
東京国際アニメフェア・アニメアワード2008
それから今日の『ヤッターマン』は1時間SPで「ヤッターマン限定版!今夜限りのドロンボーVSみのもんた」。
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昨日放映された「BS永遠の音楽 アニメソング主題歌大全集」を録画で観た。今年も、アニソンファンのツボを押さえまくった構成で楽しめた。
サプライズも多かったけれど、一番驚いたのが、この番組のために40年ぶりに再結成されたという東京マイスタージンガーの「サイボーグ009の歌」。すげー! この人達の姿を眼にする日がくるとは思わなかった。声から察するに40年前だってそんなにお若くはないだろうに、しっかりとした歌声を聞かせてくれた。これだけでも「NHK、ありがとう!」と言いたいくらい。
他に印象的だったのは、石川進の「オバケのQ太郎」、森本英世の「タイガーマスク」、リー・グレイセスの「魔法使いサリーのうた」等々。勿論、ささきいさお、水木一郎、堀江美都子といったお馴染みの方々も大活躍。
中川翔子の司会も好印象。彼女は「空色デイズ」を歌ったんだけど、今までよりずっと上手くっているんじゃない? それから、堀江美都子がファンモードで、石川進に握手を求めるあたりも、よかった。
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先日のアニメスタイルイベントで『【俗・】さよなら絶望先生』DVD特装版の2巻をいただいた。2巻についたきたエンドカードは、6話で使われた安彦さんのイラスト。やっぱりアニメマニア的には、これは印刷物としてほしかった。勿論、あとはアレがほしい。それと個人的にはアレとアレも(笑)。

このエンドカード、よく似せているうえに、安彦さんのアジも出ているところがいい。千里や可符香の柔らかい感じとか。臼井が生真面目な感じで、ブライトっぽいなあとか。絶望先生はシャアよりはガルマだなあとか。
ところでブックレットで、僕がコメントしている箇所がありますが、これは僕が書いた原稿ではなくて、僕がネタ解説として書いたものを、解説書編集スタッフがまとめたものです。別に僕の意図と違う内容が載っているわけではないですが、「あれ? 小黒がこんな書き方するの?」と思われる方もいるかもしれないので記しておきます。
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「編集長のヒトコト」にも書いたけれど、昨日『スカイ・クロラ』試写会に行ってきた。押井さんが新しく挑戦した部分と、いつも通りの押井作品の部分があり、面白い味わいになっている。それから今回も「映画にしよう」という意欲が強いように感じた。『イノセンス』と比べると面白いと思うけど、そういった話とトータルでの印象については、公開後にまた改めて。若い人の感想も聞きたいなあ。
作画に関しては、西尾鉄也さんの仕事が素晴らしい。質も高いし、それだけでなく、西尾さんが1人で長編の作監をやりきっている点にも注目。最近の長編では作監を複数立てるのが当たり前だけど、今回は彼が1人でやっている。芝居のつけ方も西尾さんらしいし、キャラクターの造形に関しても、彼の個性がバッチリ出ていて、ある意味『NARUTO』ファンにもお勧め! 作画に関する詳しい話も、またいずれ。
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「エクスマキナ プレミアム・エディション」と「新 巨人の星 DVD PREMIUM BOX」が[Amazon]で60%OFF。後者は通常価格で買ったけれど、まだ開けてない(汗)。
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先日「マニアのためのDVDチェック(2008-4)バンダイビジュアルのBlu-ray大攻勢!」で、取り上げた10本のBlu-rayソフトが[Amazon]で予約できるようになっている。いずれも、ツインパック商品(Blu-ray DiscにDVDを同梱したもの)としてリリースされていたもので、今回は単品での販売。
具体的なタイトルは以下の通り。
『王立宇宙軍 オネアミスの翼』
『機動警察パトレイバー 劇場版』
『機動警察パトレイバー2 the Movie』
『WXIII 機動警察パトレイバー』
『スチームボーイ』
『人狼』
『MEMORIES』
『スプリガン』
『メトロポリス』
『アヴァロン』
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