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2008/06/05

【雑談】17年前のフィルムシート

 アニメがセルとフィルムで作られていたころは、アニメ雑誌の編集でもアニメのフィルムを扱っていた。入稿の方法は幾つかあって、そのうちの一つがフィルムシートからの切り出しだった。16ミリなり、35ミリなりのフィルム(かたちとしては上映用のフィルムと同じもの)がフィルムシートに詰めてあり、そこから必要なコマを切り出す。切り出したコマを入稿に使うわけだ。画像データなんてものが無かった頃の話(あるいは画像データがあったとしても、まだ印刷に使えない頃の話)。
 劇場作品では、宣伝窓口が最新のラッシュフィルムをシート詰めし、各雑誌がフィルムの切り出しに行く、なんて事があった。基本的に早いもの勝ちなので、後から行くといい画が無くなっていたりした。
 
 今回の「PLUS MADHOUSE 2 川尻善昭」では、扱っている作品には、フィルム時代のものが多く、メーカーさんのご厚意で、幾つかの作品に関して、当時の宣伝素材をお借りしている。で、以下が本題。一昨日「CYBER CITY OEDO 808」1巻のフィルムシートを見ていたら、なんとびっくり、そのシートに見覚えがある。僕はこの作品のリリース当時、アニメージュで記事をやっており、その時に切り出したのと同じフィルムシートだった。切り出した時の事も思い出した。17年前の話だ。
 宣伝素材と言っても、作品全編のフィルムがシート詰めされていない場合が多い。「CYBER CITY OEDO 808」も、作品の一部のフィルムだけがシート詰めされていた。多分、先行して上がっていた分なのだろう。クライマックスあたりのフィルムは無かった。で、当時も同じフィルムシートを見て「意外と主人公のキメのカットがない」と感じたのだった。確か大きく使える画が2カットだけあって、それを使ったはずだ。で、今回そのカットを探してみたのだけど、カットそのものが無かった。僕がハサミを入れた後に、何人もの人がハサミを入れたせいだろう。
 
 「CYBER CITY OEDO 808」に関しては、当時切ったフィルムで使わなかった分が手元にあったはずなんだけど、出てこないだろあなあ(「CYBER CITY OEDO 808」に関して、別の素材がメーカーさん沢山残っていたので、記事としては問題ないです。念のため)。
 

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