【雑談】今年出した本
2008年に、アニメスタイルとスタジオ雄が編集した本は「ANIMESTYLE ARCHIVE スカイ・クロラ」「PLUS MADHOUSE 2 川尻善昭」「劇場版空の境界」画コンテ本一〜四章の六冊。告知だけして出ていない本が二つありますが、なんとか出せるメドが立ちそうです。それと別に秋から編集作業をやっているムックがあります。来年も頑張ります。よろしくお願いします。
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2008年に、アニメスタイルとスタジオ雄が編集した本は「ANIMESTYLE ARCHIVE スカイ・クロラ」「PLUS MADHOUSE 2 川尻善昭」「劇場版空の境界」画コンテ本一〜四章の六冊。告知だけして出ていない本が二つありますが、なんとか出せるメドが立ちそうです。それと別に秋から編集作業をやっているムックがあります。来年も頑張ります。よろしくお願いします。
今日はNHKのFMで「今日は一日“アニソン”三昧ファイナル」です。放送時間は、前9:15~前0:30(途中でニュース中断あり)。今始まりました。一曲目は『ストライクウィッチーズ』の「STRIKE WITCHES 〜わたしにできること〜」。二曲目は『機動戦士ガンダムSEED』の「INVOKE -インヴォーク- 」。
年末になって忘年会などで、何人かの人に「アニメ様365日」について感想をいただきました。「読んでるよ」と言ってくれるだけでも、有り難いのですが、感想を言ってくれた人の大半が40以上でした。まあ、今話題にしているのが30年前の作品なので、当然と言えば当然なのですが。年内最後の更新だった第37回 『ヤマトよ永遠に』で、ようやく1980年代に突入。しばらくは1980年代が続きます。
昨日、ガイナックスのコスプレ忘年会に行ってきました。今回も盛況でしたよ。
●武田さんと赤井さん。これは似ている
●山賀さんのヨロイ武者。何気にドリル
●ビンゴで抱き枕が当たったドラゴンマンとパルコキノシタさん
『喰霊-零-』最終回まで観た。10月新番組では、一番熱心に観ていた作品だった(正確には途中から楽しみになった)。トータルとしてみて、力作だったし、ラストも綺麗にまとまっていた。これ以上を望むのが贅沢なのは承知で言うけれど、好みとしては、最終回にもうひとつ何か濃いものが欲しかった。シリーズ通じて、一番面白かったのは、黄泉が傷ついて入院している話。
キャラ作画もシリーズ通じて健闘。特に黄泉と神楽が艶っぽさが素晴らしかった。
高山カツヒコさんは『ef - a tale of memories.』『ef - a tale of melodies. 』とこれで、こってりした作品が続いている。あおきえい監督の仕事としては『劇場版 空の境界』「俯瞰風景」と空気感が近いところが面白かった。
一昨日の更新で、WEBアニメスタイルは、年内の更新を終了。恒例ですが、今年の重大ニュース「ニュースで一望するアニメ界2008 ヒット作・話題作からトラブルまで」、今年の記事をまとめた「【総集編】2008年の主な記事「WEBアニメスタイル」は今年も色々やりました」をアップしました。
他の仕事としては昨日もお伝えした通り、「劇場版空の境界第四章「伽藍の洞」画コンテ集」は見本ができて、第五章のコンテ集は進行中。他の出版物も数点、進行中です。
「WEBアニメスタイル」関連では、橋本敬史さんへのロングインタビューの原稿がまとまって、現在チェックしてもらっているところです。年明け早々にはアップできると思います。
アニメージュの校了は数日前に終わりました。前にも書いた通り、次回の「この人に話を聞きたい」は梅津泰臣さんに登場していただきます。「この人に話を聞きたい」の連載が始まったのが1998年。これが載るのが、2009年1月発売号だから、足かけ12年になりました。こんなに続いた事に、一番驚いているのが僕なんでしょうね。
で、僕は年末年始も、ほどほどに休んで、ほどほどに働いている予定。
昨日だったかな、見本が届きました。発売は来年となります。
キャラクターが公開されていました。一新ですね。
昨日、僕の周りで話題になったのが、OPEN POSTというサイトで発表されている、おとなり工房という方の作品。OPEN POSTというのは「クリエーターの作品投稿と発表そしてクリエーター発掘のサイト」だそうです。
「手塚キャラ動かしてみました」というタイトルで3本のムービーが発表されていますが、これがやたらと作画がいい。特に「其の三」が素晴らしいです。
「【獄・】完結記念 さよなら絶望先生を映画館で観る会」のゲストが決定しました。以下の通りです。よろしくお願いします。
亀山俊樹(音響監督)
MAEDAX G(前田君)
サムシング吉松(【俗・】7話C 絵コンテ&作画監督)
小黒祐一郎(アニメスタイル編集長、【俗・】シリーズ構成&脚色)
新文芸坐でも告知されましたが、こちらでも上映内容を発表。『さよなら絶望先生 序〜絶望少女撰集〜』から『【俗・】さよなら絶望先生』1話は話が繋がっているので、続けて観るのも面白いのではないかと。
よもや吉松君のあの話や「絶望ファイト」を劇場で観られる日がくるとは思いませんでした。
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1/11(日)23:00〜
<【獄・】完結記念 さよなら絶望先生を映画館で観る会>
23:00〜 ゲストトークショー(予定)
23:50〜
『さよなら絶望先生 序〜絶望少女撰集〜』
『【俗・】さよなら絶望先生』1〜3話+「まだ開けそめし前髪の(ON AIR ver.)」
2:20〜
『【俗・】さよなら絶望先生』4話〜7話+「隠蔽卒(オリジナルキャストver.)」
4:15〜5:55
『【俗・】さよなら絶望先生』9、11、13話
『【獄・】さよなら絶望先生』話数未定
※すべてビデオプロジェクターでの上映です。
※上映作品が変更になる可能性があります。ご了承ください。
企画:アニメスタイル編集部
【会場】新文芸坐(池袋・東口) 03-3971-9422 公式HP http://www.shin-bungeiza.com/
【料金】当日:2500円、前売:2300円(チケットに記載されている整理番号順での入場)
【前売券】新文芸坐窓口(発売中)、チケットぴあ(12/27より発売、Pコード597-069)にて販売
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だそうですよ。
マンガの話題。山上たつひこの代表作「がきデカ」の傑作選がでるようです。同作品の傑作選は前にも出ているんですが、今回はかなり気合いが入った編集になっている模様。詳しくはこちら(吉田編集長の編集長ノート)。
マンガと言えば、先日「赤塚不二夫 裏1000ページ」(上下巻)が届きました。大半が読んだ事のない作品で、なかなか面白そう。これは買ってよかった。正月休みにでも読みます。
『Genius Party Beyond』DVDがAmazonで予約できるようになっています。初回限定生産の「Genius Party Beyond BOX」には、絵コンテBOOKも付く模様。
DVD「FNS地球特捜隊ダイバスター 月刊ダイバスター 1月号」がもうすぐ発売されますね。放送されているのと同じ内容だと思って気にしてなかったのですが、収録分数を見ると…………206分! データを見ると、第24話から第35話を収録とあるから、全12話収録? しかも、ディスクは1枚! 2巻も同じ収録話数みたいですね。思い切った仕様ですねえ。『ダイバスター』らしいと言えば、らしいけど。
『空の境界』第六章「忘却録音」は、今日からテアトル新宿で公開。直前に、マスコミ試写があったんですが、僕は予定していた自分の原稿が終わらず、試写に行けませんでした。しばらくてしたら劇場に行ってきます。
『空の境界』画コンテ本は、第四章「伽藍の洞」の編集作業が終わり、第五章「矛盾螺旋」の作業中です。
オールナイト「【獄・】完結記念 さよなら絶望先生を映画館で観る会」が新文芸坐HPでも告知されました。ちなみに新文芸坐で、この年末年始に「新文芸坐アニメスペシャル(8) 富野由悠季」や「新文芸坐アニメスペシャル(9) 押井守ナイト」も予定されています。
「さよなら絶望先生を映画館で観る会」では、以下の上映を予定。
『【俗・】さよなら絶望先生』セレクション
『さよなら絶望先生 序~絶望少女撰集~』
『【獄・】さよなら絶望先生』
詳しい上映内容については、現在選定中です。『さよなら絶望先生 序~絶望少女撰集~』をちょっと観返したんですが、エッヂが効いた映像は別にして、今観ると初期の話はあっさりしていて、これはこれで新鮮でした。あびる登場の話とか。
昨日(2008年12月17日)更新した「アニメ様365日」第31回「『赤毛のアン』その後」はちょっと難産だった。
最初は違った論旨で『赤毛のアン』の客観性に書くつもりだった。あるシーンの描写を手がかりにして書こうと思って、実はその論旨で一度書き上げたのだけど、DVDでそのシーンを確認しようと思ったら、いくら観ても、そのシーンが見つからない。これはいけないと思って違った文脈で書き直した。で、本文中にも書いた通り、だいたい書き上がったところで、「世界名作劇場 赤毛のアン メモリアル・アルバム」(河出書房新社)の高畑監督インタビューに目を通してみたら、かなり近しい内容が述べられていた。これはビックリ。違う文脈で書き直す時間もないし、ぶっちゃけてしまうのも面白いのではないかと思って、ああいったかたちでまとめる事にした。
原稿を書き上げた後、一昨日、Amazonに注文した「映画を作りながら考えたこと」(徳間書店)が届いていた事を知った。これは高畑監督の発言集で、本当は『赤毛のアン』についての原稿を書く前に目を通したかったのだが、どこに行ったのか、事務所の中で見つからない。池袋の本屋でも探したのだけど、見つからなかった。それでAmazonに注文したのだけど、まさか原稿を書き終わったところで、この本を開く事になるとは。実に嫌なタイミングだ。
おっかなびっくり『赤毛のアン』の項について目を通してみると、やはり「一定の距離を」とか「客観的な視点」といった言葉は出てくるけれど、「メモリアル・アルバム」ほどは論理が整理されていないようで一安心。ちなみにこちらは1985年に発行された同人誌「アニコムZ」の取材記事だった。面白かったのは、アンに距離をとって作ろうとする高畑監督に対して、宮崎駿が『ハイジ』のように作れないのか、と言ったという話。それから、高畑監督が「マリラの気持ちは実によく解る」と言っている点。ああ、やっぱり、高畑さんはマリラに近いんだなあ。
とまあ、ドタバタしながら原稿書いてます。という話。『赤毛のアン』については、第31回で一段落。まだ書きたい事はあるけれど、それはまた改めて。
延期になっていた「少女革命ウテナDVD-BOX」下巻の発売日が決まったみたいですね。2009年3月11日のようです。Amazonで予約できるようになっています。
先日「スタイル・オブ・市川崑 -アート+CM+アニメーション-」を観た。市川崑監督の手がけたCM、短編を収録したDVDだ。
中でも、50分にも及ぶCM集が見応えがあった。市川監督らしいシャープな映像、技巧的に凝った作品が観られて、満足満足。石坂浩二が金田一の格好で出ているトヨタのCMなんてあったのね。「これも市川崑だったのか」と思うものも。圧巻は大原麗子主演の「サントリーレッド」「サントリーオールド」。大原麗子も雰囲気もいいし、ストップモーションの使い方等も格好いいんだけど、美術がいい。横溝映画みたいだと思ったら「悪魔の手毬唄」「獄門島」の美術も手がけた村木忍の仕事。解説書にはセットのデザイン画まで載っていた。
アニメではなくてマンガの話題。「赤塚不二夫 裏1000ページ」(上下巻)という本が、12月19日に出るそうです。フジオプロのブログによれば「「おそ松くん」「ひみつのアッコちゃん」「もーれつア太郎」「天才バカボン」などの大ヒット作品や「赤塚不二夫1000ページ」に載っている作品でもなく、現在はオンデマンド出版でしか手に入らないような作品や未だ単行本化されていない作品を集めたもの。」だそうです。「赤塚不二夫1000ページ」は持っています。子供の頃の憧れの本でもありました。
手塚治虫関係だと「完全復刻版 リボンの騎士(少女クラブ版) スペシャルBOX (文庫)」も発売。詳しくはこちら。前に出た「リボンの騎士 少女クラブ カラー完全版」を買いそびれて悔しい思いをしたので、こちらは買う予定。それにしても手塚治虫関係はマニアックな企画の本が続くなあ。
Amazonで『Genius Party』『Genius Party Beyond』のパンフレットが発売されています。これは劇場で売られたパンフをそのまま発売している、という事だと思います。劇場売りのパンフレットは、両方とも大判サイズ。『Genius Party Beyond』の方は、僕を含めたアニメスタイルスタッフが、テキストで参加。インタビュー等を担当しています。
アニメ雑誌でも活躍されてた、霜月たかなかさんの著作。コミケット自体よりも、そこにいたるまでのマンガ同人誌の歴史がメインで、ほとんど僕が知らない時代の話。ざっと目を通しただけだけど、相当調べて書いているようだ。資料として手元に残しておきたい本だと思った。
ずっと年下の人間がこんな感想を口にするのは失礼なのかもしれないが、書きっぷりがいいと思った。最近、マンガ・アニメ関係に限らず、新書を読む機会が多くて、内容よりも本の構成や、著者の姿勢が気になっている。
ワタクシゴトとしては、中学生の頃に神田で買った「まんがのむし」が、どういった本だったのか分かったのも収穫。
昨日の【仕事】次回の「この人に話を聞きたい」は梅津泰臣さんの続きです。梅津さんのブログ「梅座流星群」でその取材について話題にしていただきました。こちらです。梅津さん、ありがとうございます。
リンク先の記事にもあるように、梅津さんはあまり写真を残すのが好きじゃないんですよ。だから、この「編集長メモ」での写真掲載も無理かなと思っていたんですが、快く許可していただきました。
『スカイ・クロラ』のDVDとBlu-rayが、Amazonで予約できるようになっています。一応、コレクターズ・エディションを買う予定です。詳細はまた改めて。
昨日、「この人に話を聞きたい」の取材をしてきました。第百十七回で登場していただくのは、監督であり、アニメーターでもある梅津泰臣さん。『A KITE 』から最新作『KITE LIBERATOR』までの話。あるいは監督としての考え方についての話が中心ですが、アニメーター時代の話も聞いていますよ。
僕が初めて梅津さんに取材したのが、VHDのアニメビジョンでした。僕は学生時代で、プロの仕事で初めての取材相手が梅津さんだったはずです。「アニメージュ」のライターになってから、『ロボットカーニバル』でも取材したんですが、その時、取材後に食事をおごってもらった事がありました。恐縮しまくりでしたよ。普通なら取材した側がお金を出すところですが、まだ僕はライターとして駆け出しで、会社の経費とか使えなかった(使っていいのかどうかも分からなかった)。今回は取材の前後で、その頃の話もさせてもらったりして、懐かしかったです。
記事としても面白いものになると思います。梅津さんは昔と変わらず、新作への創作意欲満々でそれが感じられたのが嬉しかった。
今日、新しいアニメージュが手元に届きました。今月、ウチがやったのは、例によって「この人に話を聞きたい」と「設定資料FILE」です。
「この人に話を聞きたい」第百十六回は、前にも書いたように平尾隆之さん。『空の境界』第五章の話を中心にいろいろと聞いてきました。『フタコイ オルタナティブ』『がくえんゆーとぴあ まなびストレート!』についても聞いています。ufotableファンの方にお勧め。「設定資料FILE」vol.134は『鉄のラインバレル』。今回もメインキャラクターの数が多かった。それから、ポーズ設定が沢山あり、それがまた凝ったものだったので、なるべくポーズ設定を掲載するように心掛けました。
新作アニメ『バスカッシュ!』公式HPスタートしました。
メインスタッフは、原作/河森正治、ロマン・トマ、サテライト、監督/板垣伸、シリーズ構成/佐藤竜雄、キャラクターデザイン/吉松孝博、SUEZEN、そえたかずひろ、アニメーション制作/サテライトといった顔ぶれ。
公式サイトでは、プロモムービーも観られますよ。なかなかの格好良さです。
AmazonのBest of 2008が発表されています。コミックスランキングでは新刊でもなんでもない「ワイド版 風の谷のナウシカ7巻セット」が3位に入っている。根強い人気どころの騒ぎじゃないなあ。DVDでは総合でも、アニメのみでも1位が「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 特装版」で、2位が「劇場版「空の境界」 殺人考察(前) 【完全生産限定版】」。『ヱヴァ』は納得の結果。『空の境界』は大健闘ですね。
編集長のヒトコトにも書きましたが、先週木曜に『STEAMBOY』や『モノノ怪』等で知られる、アニメーターの橋本敬史さんにインタビューをしてきました。エフェクト関係の話だけでなく、今までの作品歴についても、たっぷり聞いてきましたよ。早ければ今月末、遅くても新年早々にアップする予定です。お楽しみに。
以下は過去のWEBアニメスタイルの関連記事。
『モノノ怪』中村健治&橋本敬史インタビュー
序の幕 コンセプトは「絢爛豪華」
二の幕 いい意味で揉めたシナリオ会議
三の幕 観ている人をずっと裏切り続けるような
大詰め 振り絞る力はまだ残っている
最新第23回までの「アニメ様365日」の内容を時系列別にまとめてみた。()内はその年の自分の年齢。
1971年(7歳)
・10月『ルパン三世[旧]』放映開始。ただし、本放送は観ていない。1973年か1974年に再放送で観る(アニメ様365日 第11回)。
1972年(8歳)
1973年(9歳)
1974年(10歳)
・10月『宇宙戦艦ヤマト』放映開始。だけど、本放送は1回しか観てない(アニメ様365日 第5回)。
1976年(12歳)
・夏に「マンガ少年」創刊(アニメ様365日 第2回)。
・12月6日発売の「マンガ少年」の1977年1月号で「特集 テレビアニメ この素晴らしい世界」(アニメ様365日 第2回)。
1977年(13歳)
・春に「月刊OUT」が創刊。2号で『宇宙戦艦ヤマト』特集(アニメ様365日 第9回)。
・8月6日に劇場版『宇宙戦艦ヤマト』公開。だけどこの時は観ていない(アニメ様365日 第5回)。
・10月3日『ルパン三世[新]』放映開始(アニメ様365日 第12回)。
・10月10日『無敵超人ザンボット3』放映開始(アニメ様365日 第15回)。
・10月下旬に「月刊マンガ少年」の臨時増刊「TVアニメの世界」発売(アニメ様365日 第2回)。
1978年(14歳)
・2月号ではじめて「月刊OUT」を手に取る(アニメ様365日 第9回)。
・3月14日『宇宙海賊キャプテンハーロック』の放送開始(アニメ様365日 第7回)。
・4月1日『闘将ダイモス』放映開始
・4月4日『未来少年コナン』放映開始(アニメ様365日 第10回)。
・5月26日「アニメージュ」創刊(アニメ様365日 第9回)。
・6月3日『無敵鋼人ダイダーン3』放映開始(アニメ様365日 第14回)。
・8月5日『さらば宇宙戦艦ヤマト —愛の戦士たち—』公開(アニメ様365日 第8回)。
・8月27日に「24時間テレビ 愛は地球を救う」枠内で『100万年地球の旅 バンダーブック』放映(アニメ様365日 第19回)。
・10月8日に『宝島』放映開始(アニメ様365日 第16回)。
・12月に劇場版『ルパン三世[マモー編]』公開(アニメ様365日 第13回)。
1979年(15歳)
・4月7日『機動戦士ガンダム』放映開始(アニメ様365日 第20回、第21回、第22回。
12/6(土) 19:45 〜 21:00 衛星第二
お宝TVデラックス「テレビアニメ進化論」
出演 杉井ギサブロー、大塚康生
「アニメマニア思いつくまま」の第2回「『あしたのジョー2』の陰影と質感」は、本当はもっとエッセイ風に書くつもりでした。
完成した誌面でも、イラスト調のロバートが振り返るカット、セルにマーカーで塗ったと思しきカットを掲載していますが、本文でもああいった陰影や質感に凝った表現をひとつひとつ紹介するつもりだった。で、一度それで書いてみたんですが、意外と原稿としてまとまりがよくなかったので、ああいったかたちの作家論系統の原稿にまとめてみました。
連載の趣旨からすると、ちょっと硬い感じでしたが、まあ、これはこれで面白い記事になったのではないかと。第三回をどういう内容にするのかは、考えているところです。
「アニメージュオリジナル」2号が発売になりました。僕は前号に続き、コラム「アニメマニア思いつくまま」で参加。第2回は「『あしたのジョー2』の陰影と質感」です。詳しくは、また改めて。
講談社BOXのHPからリンクが張られていました。ちょっとワクワクしますね。
先日Amazonから届いた。ごくごく当たり前の感想になるけど、聞き覚えのある曲がたっぷり。ああ、あの曲をフルで聴くとこうなのか。音質もクリア。本放送から30年以上経って、こんなものが聴けるとは思わなかった。後に『新ルパン』等に流用された曲がどっさり入っているかと思ったけど、そんな事はなかった。やはりあれは石立鉄男ドラマからの流用か。
話は変わるけど「アニメ様365日」で取り上げた『100万年地球の旅 バンダーブック』も、選曲が鈴木清司さんなので(しかも、音楽は大野雄二)、音が思いっきり『新ルパン』っぽかった。
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