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2008/12/18

【WAS】『赤毛のアン』その後のその後

 昨日(2008年12月17日)更新した「アニメ様365日」第31回「『赤毛のアン』その後」はちょっと難産だった。
 最初は違った論旨で『赤毛のアン』の客観性に書くつもりだった。あるシーンの描写を手がかりにして書こうと思って、実はその論旨で一度書き上げたのだけど、DVDでそのシーンを確認しようと思ったら、いくら観ても、そのシーンが見つからない。これはいけないと思って違った文脈で書き直した。で、本文中にも書いた通り、だいたい書き上がったところで、「世界名作劇場 赤毛のアン メモリアル・アルバム」(河出書房新社)の高畑監督インタビューに目を通してみたら、かなり近しい内容が述べられていた。これはビックリ。違う文脈で書き直す時間もないし、ぶっちゃけてしまうのも面白いのではないかと思って、ああいったかたちでまとめる事にした。
 原稿を書き上げた後、一昨日、Amazonに注文した「映画を作りながら考えたこと」(徳間書店)が届いていた事を知った。これは高畑監督の発言集で、本当は『赤毛のアン』についての原稿を書く前に目を通したかったのだが、どこに行ったのか、事務所の中で見つからない。池袋の本屋でも探したのだけど、見つからなかった。それでAmazonに注文したのだけど、まさか原稿を書き終わったところで、この本を開く事になるとは。実に嫌なタイミングだ。
 おっかなびっくり『赤毛のアン』の項について目を通してみると、やはり「一定の距離を」とか「客観的な視点」といった言葉は出てくるけれど、「メモリアル・アルバム」ほどは論理が整理されていないようで一安心。ちなみにこちらは1985年に発行された同人誌「アニコムZ」の取材記事だった。面白かったのは、アンに距離をとって作ろうとする高畑監督に対して、宮崎駿が『ハイジ』のように作れないのか、と言ったという話。それから、高畑監督が「マリラの気持ちは実によく解る」と言っている点。ああ、やっぱり、高畑さんはマリラに近いんだなあ。
 とまあ、ドタバタしながら原稿書いてます。という話。『赤毛のアン』については、第31回で一段落。まだ書きたい事はあるけれど、それはまた改めて。

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