【WEBアニメスタイル】「アニメ様365日」200回
●「アニメ様365日」 第200回 『ルパン三世 PARTIII』
「アニメ様365日」がようやく200回。だけど、何故か「編集長のヒトコト」がアップされてない。「アニメ様365日」本文も読んだら、文章の単純ミスがあったので後で直します。
※追記。修正しました。「編集長のヒトコト」もアップしました。
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●「アニメ様365日」 第200回 『ルパン三世 PARTIII』
「アニメ様365日」がようやく200回。だけど、何故か「編集長のヒトコト」がアップされてない。「アニメ様365日」本文も読んだら、文章の単純ミスがあったので後で直します。
※追記。修正しました。「編集長のヒトコト」もアップしました。
僕とスタジオ雄も、運営スタッフではあるのですが、自分達の作業は数日前に終わっていたので、当日は一参加者として行ってきました。素晴らしく充実した催しでした。運営スタッフの皆さん、出演者の方々、ご苦労様でした。
会場には久しぶりにお会いする方々も大勢。僕もそうなんですけど、普段はラフな格好の知人のアニメーターさん達が、皆、きっちりとスーツを着てきたのも印象的でした。
※とある方からメールをいただいて、文章に手を入れました。
明日、「金田伊功を送る会」が開催されます(入場券の申し込みは締め切っています)。このブログをご覧になられている方で、会にいかれる方も多いと思います。
「金田伊功を送る会」で着ていく服装ですが、アニドウさんのサイトには以下のように表記されています。
>この催しは葬儀ではありませんが、告別式に準じる「お別れの会」です。
>当日の服装は、お手持ちの中からこの催しに相応しいとご自分で判断されるものでご来場ください。
それから、この催しの経費に対するカンパを受け付けているそうです。詳しくは以下のサイトを。
昨日の更新で『とんがり帽子のメモル』の話題が一段落。
第193回 『とんがり帽子のメモル』
第194回 『とんがり帽子のメモル』1話、5話、9話
第195回 『とんがり帽子のメモル』10話
第196回 『とんがり帽子のメモル』22話、25話
第197回 『とんがり帽子のメモル』32話、35話
第198回 『とんがり帽子のメモル』40話、44話、最終話
第199回 『とんがり帽子のメモル』が失速した理由
原稿としては粗いところもあったけれど、思っていた事は大体書けた。書いた内容は予定通りだったけど、書いてみたら予想していたノリとはちょっと違った。ともかく、これで宿題をひとつクリア。 「マリエルの宝石箱」については、またの機会に。
追記。最終回まで観た後で、改めて1話と2話を観て、「ああ、1話から随分遠くまで行った作品だったんだなあ」と思った。
まずは『【懺・】さよなら絶望先生』がリリース開始。
旧作だと『The Soul Taker 〜魂狩〜』がお得感あり。というか、これは買う予定。他には『天地無用!』シリーズと手塚治虫関係の廉価版。『天地無用!』はDVDで揃えているので手が出しづらいなあ。
これも前にも触れたけど『銀河鉄道999』のBlu-rayも9月リリース。
先日「サマーウォーズ完全設定資料集」「PLUS MADHOUSE 3 細田守」を入手。「サマーウォーズ完全設定資料集」はレイアウト(設定を本番レイアウトとして書いたものだろう)が美味しかった。贅沢を言えばカラーで観たかった。
「PLUS MADHOUSE 3 細田守」は「PLUS MADHOUSE」シリーズの第3弾。バラエティブック的な作りで、取材も大量にやった力作。押井さんの「ホントにシンちゃんの弟じゃないの?」という突っ込みがナイス。最近やたらと外見が似てきた。
Amazonから「さよなら絶望先生 第18集 限定版」が届いたので、早速特典DVDを視聴。OP・ED集は流石の見応えで大満足。続けて観ると、劇団イヌカレー版は、ちゃんと一期や『【俗・】』の発展形になっているんだなあと思った(絵柄の事ではなく、ノリが発展形)。
OP・ED集を単行本につけるというアイデアは、僕が最初に言い出したものだったはずで、だから、実現して嬉しい。欲を言えば、OP・ED集だけをまとめて再生するALL PLAYモードが欲しかった(『【懺・】』1話AとOP・ED集をまとめて再生するモードはある)。それから【俗・】の「黒い十二人の絶望少女」版OPが入っていなかったのが残念。いつか、簡易版OPも入れた完全版を出して欲しい。できたら単独商品で、色んなプレイモードを付けて欲しいなあ。
「It's a Rumic World スペシャルアニメBOX」は「高橋留美子 展」のために制作された
『うる星やつら』『らんま1/2』『犬夜叉』の新作を収録。
こちらは旧作。「TMS DVD COLLECTION ベルサイユのばら MEMORIAL BOX」の廉価版。これまた笑っちゃうくらいの低価格。
『ドラえもん』は「ドラえもん タイムマシンBOX 1979(12枚組) 」「ドラえもん みんなが選んだ心に残るお話30 全編セット」がリリース。前者の方がマニアックだなあ。
「サマーウォーズ 絵コンテ 細田守」がAmazonで、久しぶりに「在庫あり」になりました。2刷り分が入荷したんだろうと思います。いつの間にか書影も上がっています。
「新文芸坐×アニメスタイル セレクション Vol.2」の詳細が決まりました。イベントタイトルは「新文芸坐×アニメスタイル セレクション Vol.2 BONES SPECIAL《TVから劇場作品への飛躍》」。フィルムを確認してもらっていた作品も、確認が済み、告知できる事になりました。劇場版『エスカフローネ』です
ロードショーが終わって間もない『交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい』とスクリーンで観る機会が少ない『エスカフローネ』『ラーゼフォン 多元変奏曲』の3本立て。かなりゴージャスなプログラムだと思います。
今回のコンセプトは「TVシリーズのロボットアニメをベースにして、TVの時とは、違った切り口で作られた劇場アニメ」です。で、3本ともBONESが制作した作品(劇場版『エスカフローネ』はサンライズ作品で、制作現場がBONES)というわけです。トークも「TVから劇場」をテーマに語っていただく予定です。
…………
新文芸坐×アニメスタイル セレクション Vol.2 BONES SPECIAL《TVから劇場作品への飛躍》
日時 9月21日
トーク出演 南雅彦(プロデューサー)、京田知己(監督)
上映作品
劇場版『エスカフローネ』
『ラーゼフォン 多元変奏曲』
『交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい』
…………
入場料などは新文芸坐のHPをどうぞ。すでに新文芸坐ではチケット発売中。チケットぴあでの発売は8月22日(土)から。
次号「アニメージュ」の「この人に話を聞きたい」は、実は先月に取材をしていました。「この人に話を聞きたい」第百二十四回に登場していただくのは、アニメーターの西田亜沙子さん。西田さんは作品だけでなく、ご本人がアニメを楽しんで仕事をされているのも印象的。そのあたりの話もうかがっています。お楽しみに。
あ、写真に出崎光が!
昨夜、「サムシング吉松の死んぢゃえばいいのに!」1000回を記念して、吉松君と軽く呑んできました。店は、僕と吉松君がお気に入りの「ぎょうざの満州」。アニメスタイルのスタッフに『ぎょうざの満州』で乾杯してくる」と言ったら「そんな安い店で!」と呆れられた。いいじゃん。好きなんだから。ガバガバ呑んで、バクバク食って、1000回の連載を振り返ってきました。今後ともよろしく。
前にもちょっと告知した「新文芸坐×アニメスタイル セレクション Vol.2」ですが、すでに新文芸坐ではチケット発売中だそうです。チケットぴあでの発売は8月22日(土)から。もう1本の上映作品は、現在フィルムの確認中。
…………
日時 9月21日(祝)
トーク出演 南雅彦(プロデューサー)、京田知己(監督)
上映作品
『×××』交渉中
『ラーゼフォン 多元変奏曲』
『交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい』
「WEBアニメスタイル」更新しました。「死んぢゃえばいいのに!」1000回記念特集です。執筆メンバーはかなり豪華。皆さま、ご協力ありがとうございました。
ちなみにゲスト執筆者は「原稿が上がった順」に掲載しました。湯浅さんは、赤ペン先生風の誤字修正まで自分で入れています。平松さんもわざと文字を間違えて「編集部で直してください」というオーダーがありました。
【WEBアニメスタイル】「サムシング吉松の死んぢゃえばいいのに!」を読み返す
【WEBアニメスタイル】「サムシング吉松の死んぢゃえばいいのに!」を読み返す・2
【WEBアニメスタイル】「サムシング吉松の死んぢゃえばいいのに!」を読み返す・3
※小黒の個人的な録画メモです。
8/17(月) 00:10 〜 00:55 NHK総合 MUSIC JAPAN・新世紀アニソンSP
今度は601回から999回の抜粋。第709回は、第177回と並ぶインパクト。いや、昨日の999回の方が大事件か。
読み直して、最近の分で次回へのリンクのミスを大量に発見。近々に修正します。すいません。
●『【俗・】さよなら絶望先生』7話秘話
第634回 あのCパートの裏側公開
●シベ○ア超特急
第681回 今のお仕事 その2
●ボールペン原稿
第682回 ボールペンはいいぞ
●教授のモノマネ。確かにこれは失礼だ
第686回 名に恥じない反応
●最高傑作
第709回 マニアイマセンデシタ
●あ、この原稿まだもらってないや
第765回 死後について語る2人
●原稿中の文字を俺が書いた
第779回 シェフ小黒のサンマ料理
今度は201回から600回の抜粋。大きな話題としては、第461回のサミシング吉松事件 、それから、第500回のお見合い。
細田守監督の結婚を初めて報じたのが第386回で、Wikipediaからもリンクを張られている。編集長メモの関連記事がこれ。僕の結婚についても吉松君の原稿が初出。
●1000回の予想
第211回 妄想=プライスレス
●「時かけ」絵コンテ本発売
第247回 ネタバレは痛み
●だいたい一周年
第253回 おめでとうDEATH
●水島監督はここから教授に
第256回 倍率ドン
●初カラー
第293回 アニスタ更新500回記念!
●データ原口登場
第317回 大江戸 VS 原口さん
●板垣君本格的登場
第325回 活字パワーに注意
●フィアンセ(アニメ姫)発表
第348回 まさにアニメ的展開
●アニメ姫命名
第349回 勝手にプロフィール!
こっそり更新しました。「編集長のヒトコト」でも書きましたが「1000回直前に初めて落とすとは!! あんた、面白すぎるよ!」。
1000回を前にして、「サムシング吉松の死んぢゃえばいいのに!」を1回から読み返してみた。以下は1〜200回の印象的な原稿。
●連載スタート
第0回 死んぢゃえばいい人のための連載
●初の(C)付き
第19回 つくねちゃん
●声優博士初登場
第20回 傾向と対策
●板垣伸初登場
第38回 私信付きでお送りします。
●ギャラ問題始まる
第39回 遠回しに私信付き
●ギャラ問題フォロー
第40回 カッコいい俺。
●代原の告知
第51回 FAX入稿の経緯
●早くも代原を使う
第52回 お知らせ
●答えは石田敦子さん
第62回 某アニメーター
●何気なく坂井久太さん登場
第66回 ハロプロトライアングル
新文芸坐×アニメスタイル セレクション Vol.2の内容を少しだけ発表します。トークの出演は、BONESの南雅彦プロデューサー、京田知己監督。上映は3本立てで『ラーゼフォン 多元変奏曲』と『交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい』。もう1本は、フィルムを借りられるかを問い合わせているところで、お盆明けに発表できます。
『ポケットが虹でいっぱい』はロードショー終了後としては、初のオールナイト上映になるはず。豪華な企画になりそうですよ。
…………
日時 9月21日(祝)
トーク出演 南雅彦(プロデューサー)、京田知己(監督)
上映作品
『×××』交渉中
『ラーゼフォン 多元変奏曲』
『交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい』
お待たせしました。Amazonで「天元突破グレンラガンIMAGE BOARD」が、久しぶりに「在庫あり」になりました。二刷り分が届いたのだと思います。「天元突破グレンラガンIMAGE BOARD」の内容についてはこちらをどうぞ。「サマーウォーズ 絵コンテ・細田守」もそうですが、初刷りからの変更点はありません。
「さよなら絶望先生 第18集 限定版」がAmazonで予約が始まりました。と言っても、発売予定日が8月19日ですから、もうすぐです。付録DVDについてはこちらをどうぞ。DVDの「絶望歌謡選集」というのはOP&ED集なんでしょうか。だとしたら買いですね。
9月にもアニメスタイル関連イベントがあります。「新文芸坐×アニメスタイル セレクション Vol.2」を9月21日に開催、ロフトプラスワンのトークイベントを9月27日に開催の予定。イベント内容は近々に発表します。
「サマーウォーズ 絵コンテ・細田守」の2刷りが決定しました。皆さま、ありがとうございます。「天元突破グレンラガンIMAGE BOARD」の2刷りも刷り上がってきたようです。近々にAmazonにも入荷されると思います。
8/11(火) 20:00 〜 21:54 日本テレビ 「時をかける少女」
『サマーウォーズ』公式ブログによれば細田監督特別編集版だそうだ。
編集長のヒトコトにも書きましたが、今日の「サムシング吉松の死んぢゃえばいいのに!」は第995回。来週の月曜の更新で、1000回を迎えます。連載を始めてから一度も休まずに1000回ですよ。凄い、偉い、立派! そんなわけで来週月曜はちょっとした「死んぢゃえばいいのに!」特集です。読者の皆さんも参加してください。「吉松さん 1000回御苦労様メール」を募集します。いただいたメールは、来週月曜にまとめて、記事としてアップします(沢山きた場合は、選んで掲載します)。WEBアニメスタイルの「お問い合わせ」からどうぞ。皆さま、よろしくお願いします。
昨日、珍しく発売日前に、新しいアニメージュ(2009年9月号 VOL.375)が手元に届いた。今月も、スタジオ雄がやったのは「この人に話を聞きたい」と「設定資料FILE」。「この人に話を聞きたい」第百二十三回は、前にも書いたように細田守。細田君は第18回(2000年4月号 VOL.262)以来、二度目の登場で、かなり濃い記事になった。前に出てもらった時と今度で、僕も細田君もスタンスがまるで違うのが面白い。
「設定資料FILE」vol.141は『真マジンガー衝撃!Z編』。今回もキャラクターが多く、しかも、あまり絵を小さくしていい作品でもないので、構成に苦労した。メインキャラでも、立ちポーズが正面しか入れられなかったり。バランスの関係で入れられなかったのが、ミケーネ時代のあしゅら。
「設定資料FILE」のページに「天元突破グレンラガン IMAGE BOARD」「サマーウォーズ 絵コンテ・細田守」の広告入り。
一昨日で、「アニメ様365日」の『風の谷のナウシカ』の話題は一段落。『宇宙戦艦ヤマト』との関係は、一度は書いておきたい話題だった。気持ちよく書けて、まずは満足。
アニメ様365日 小黒祐一郎
第178回 『風の谷のナウシカ』
第179回 『風の谷のナウシカ』続き
第180回 『風の谷のナウシカ』続きの続き
第181回 『風の谷のナウシカ』続きの続きの続き
ゲキ・ガンガーモードまであるのが素敵。
OVA『鴉 -KARAS-』をまとめたBlu-ray、DVDがリリースされる。Blu-rayは1枚のディスクに全6話が収録されていて、定価9,900円。ディスク1枚の価格としては割高だけど、今までの販売価格を考えると、笑ってしまうくらいの低価格。
Amazonさんを見ていたら、37%OFFでDVD-BOXがどっさり。
Amazonでは「天元突破グレンラガンIMAGE BOARD」が在庫切れになっていますが、来週くらいにはAmazonに刷り増し分が届くと思います。bk1では普通に買えるようです。一般書店では、僕が知っている限りだと池袋のジュンク堂に、たっぷり在庫がある模様。ジュンク堂は「サマーウォーズ 絵コンテ・細田守」もたっぷりありますよ。
実は7月のWEBアニメスタイルで、一番アクセス数が多い記事は、意外な事に、以下のものでした。
「アニメ様の七転八倒」第34回 エヴァ雑記「第壱話 使徒、襲来」
2006年のコラムですよ。第壱話ほどではないですが、他の「エヴァ雑記」もアクセス数が多かった。『破』の影響なんでしょうけど、驚きました。
『懺・さよなら絶望先生』DVDの予約が始まってました。前にも書きましたが、3期は安定していて、観やすいですねえ。
『サマーウォーズ』を初日最終回で観てきた。絵コンテ本を作る関係もあって、『サマーウォーズ』は制作中に絵コンテを読んでしまった。その後、試写を観て、次の鑑賞が今回の公開初日だった。今回一番感心したのはアイデアでもなく、ストーリー構成でもなく演出だった。公開が始まったばかりだから具体的には書かないけれど、先に絵コンテを読んで内容を知っていたのに、試写では、クライマックスのあるシーンでホロリときてしまった。今度はどうだろうかと思ったら、やはり公開初日でも同じところでホロリときた。話もいいんだけれど、あれは演出の力だなあ。演出力があるというのは、ああいう事だ。
それから役者がいい。これは初日に観て改めて思った。中でも、栄役の富司純子と陣内万助役の永井一郎が抜群にいい。富司純子は巧いなんて言うのも申しわけなくなるくらい良かった。特に、とある場面の長台詞が素晴らしかった。万作の中村正もなかなか。仲里依紗はギャグかと思うくらいの意外性ありまくりのキャスティングだけど、何故かバッチリ。信澤三惠子はアニメファン的に嬉しい配役。
他にも色々と思うところはあったけれど、それについてはまた改めて。
細田守監督の最新作『サマーウォーズ』はいよいよ本日公開です。僕も改めて劇場で観たいと思います。
「サマーウォーズ 絵コンテ 細田守」も今日あたりから書店で発売開始。早い店では昨日から売っていたようです。Amazonでも「在庫あり。」になりました。よろしくお願いします。
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