「月刊アニメスタイル」第1号が定価で発売中
現在、Amazonで「月刊アニメスタイル」第1号が定価で発売中です(17時18分)。キャンセル分ですかね。この在庫がどこから出てきたのかは、僕には分かりません。お買い求めでない方は、今のうちにどうぞ。
追記。定価分は完売したようです(17時43分)。
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現在、Amazonで「月刊アニメスタイル」第1号が定価で発売中です(17時18分)。キャンセル分ですかね。この在庫がどこから出てきたのかは、僕には分かりません。お買い求めでない方は、今のうちにどうぞ。
追記。定価分は完売したようです(17時43分)。
昨夜のオールナイトのトークで話題になった『Panty & Stocking with Garterbelt』の書籍は以下の二点。ビジュアルブック「Panty&Stocking with Garterbelt DATENCITY PAPARAZZI」とTAGROによるマンガ版だ。
ビジュアルブックについて、詳しくはこちらを。
「『月刊アニメスタイル』創刊記念 新文芸坐×アニメスタイル セレクション vol.15 Panty&Stocking with Garterbelt Party Night !」は今夜開催だ。数は少ないが、当日券の用意もあるそうだ。会場では「月刊アニメスタイル」第1号の販売も予定している。
昨日は午後が「この人に話を聞きたい」の取材、夜が「月刊アニメスタイル」の『ふしぎの海のナディア』特集で貞本義行さんの取材だった。「この人に」についての話は、また改めて。
貞本さんは、企画段階(貞本さんが監督だった時期)の話、デザイン等についてかがってきた。作画監督としてクレジットされている話数は少ないが、実は……という話も。お楽しみに。
昨日は、『ふしぎの海のナディア』特集のために、カラーで摩砂雪さんに取材をしてきた。当時は聞けなかった、メイキングの細かいところについてもうかがうことできた。話の流れで『トップをねらえ!』でずっと気になっていた作画パートの秘密も判明。お楽しみに。
今さらだけど『ノエイン』DVD7巻の映像特典「NOEIN ART EDITION」を観た。複数場面の完成画像→原撮→完成映像が収録されているのだけれど、これが素晴らしい見応え。作画的にも凄いのだけれど、原撮も丁寧だ。ボリュームも映像特典としてはたっぷり。作画マニア的にはウハウハだ。同じものがBlu-ray BOXにも入るのかな。
「NOEIN ART EDITION」について詳しくはこちら(公式ブログ)を。
Amazonでしばらく在庫切れになってぃた「さよなら絶望先生全書」が「在庫あり」になった。まだお買い求めでない方、どうぞ。
「月刊アニメスタイル」第2号がAmazonで予約開始になった。発売は8月25日を予定。
第2号のメイン特集は『ふしぎの海のナディア』。第2特集は「本田雄の仕事(仮)」を予定。濃い記事にしたいと思う。
よろしくお願いします!
「月刊アニメスタイル」第1号は本日発売。予約で大半が売れてしまったようだが、TSUTAYA BOOKS、アニメイト、ゲーマーズの各店舗で、販売分が残っている店もあるようだ。お求めになりたい方は、お近くの店舗に問い合わせていただくのもいいかもしれない。
秋葉原のまんだらけコンプレックスで開催中の「月刊アニメスタイル展」でも、今日から「月刊アニメスタイル」を販売する。都内や近県にお住まいの方は、こちらで購入するのが確実だ。
また、本日から「月刊アニメスタイル」第2号の予約が、amazon.co.jp、アニメイト、ゲーマーズ、TSUTAYA(onlineショッピング、TSUTAYA BOOKS)がスタートする。確実にお求めになりたい方は、早めに予約するのをお勧めする。
第2号は『ふしぎの海のナディア』の大特集を予定。第2特集では『新世紀エヴァンゲリオン』でお馴染みの本田雄を取り上げる。表紙も、彼が描き下ろしたナディアになる予定だ。
よろしくお願いします。
先日のイベントで話題になった『今日、恋をはじめます』。山内監督と羽山さんのファンは要チェックだ。元々は原作単行本の限定特装版につけられていたもので、今は単体DVDがリリースされている。
一昨日の日曜に「第60回アニメスタイルイベント 山内重保の世界 PART1」を開催した。山内監督は、イベント前には「自分は喋らないから、他の人に喋ってもらってよ」なんて言っていたのたけれど、トークの途中からノってと話をしてくれた。
ゲストの方達のトークも楽しく、また、「山内監督と呑むためにたまたまやってきたとある方」の登場もあり、盛り沢山のイベントとなった。楽屋で山内監督も「次回はこうしたい」などとおっしゃっていたので、きっと「PART2」も開催できるだろうと思う。
来場された皆さま、協力してくださった皆さま、ありがとうございました。
「第60回アニメスタイルイベント 山内重保の世界 PART1」は本日開催だ。よろしくお願いします。
Amazonによれば『あの花』オープニングテーマCDに、【初回仕様限定盤】として「あの花」オープニングムービー絵コンテが封入されるとある。Blu-ray1巻【完全生産限定版】にも「第1話絵コンテ集」が特典となるようだ。
今日から、秋葉原のまんだらけ コンプレックスで「月刊アニメスタイル展」がスタートした。これから更に展示物が増える予定だ。また、5月25日(水)からの「月刊アニメスタイル」第1号を販売するのだが、すしおさんの『とらドラ!』ポスターだけでなく、ペーパーも配布する事になった。
なかなかの力作。僕個人としては、シリーズの『忍たま乱太郎』で感じていた不満が解消された。
昨日(平成23年5月20日(金))、「月刊アニメスタイル」第2号の取材を開始した。第1弾は『ふしぎの海のナディア』特集の鶴巻和哉さんインタビュー。ご自身のお仕事から、他のスタッフの方々の仕事ぶりなど、たっぷりと語っていただいた。なかなか濃い特集になりそうだ。ちなみに、上の写真は、撮影時にたまたま通りかかった平松禎史さんとのツーショット。
また、明日の山内監督の「第60回アニメスタイルイベント 山内重保の世界 PART1」では、第2号についてちょっとした発表をする予定だ。
念のため、書いておくと「月刊アニメスタイル」第1号の価格は 1,575円(税込み)だ。お間違えないように。
以下、改めて「月刊アニメスタイル」第1号の販売について。
「月刊アニメスタイル」は一般の書店での取り扱いはない。
すでにAmazonでは予約は終了している。TSUTAYAonlineショッピング、アニメイト、ゲーマーズでのネット予約も同様だ。TSUTAYA BOOKSの各店舗では、まだ購入できるかもしれない。それについては各店舗に問い合わせていただきたい。TSUTAYAの取り扱い店舗は以下の通りだ。
「月刊アニメスタイル」第1号 全国168店舗のTSUTAYA BOOKSで取り扱い開始!
また、都内のみの開催だが、アニメスタイル関連イベントでも販売する。予定しているのは、以下の三つのイベントだ。
(1)2011年5月21日(土)〜6月3日(金)
月刊アニメスタイル展(まんだらけ コンプレックス)
(2)5月22日(日)
第60回アニメスタイルイベント「山内重保の世界 PART1」(ロフトプラスワン)
(3)5月28日(土)
オールナイト「Panty&Stocking with Garterbelt Party Night !」(新文芸坐)
『プリキュア』歴代シリーズ主題歌CDが、DVD付きで再度リリースされる模様。
6月のアニメスタイルイベントが決まった。6月22日に「アニメスタイルイベント アニメスタイルのイベント」を開催する。とりあえず、吉松君の出演が決定。ステージで「サムシング吉松の死んぢゃえばいいのに!」の原稿を描いてもらって、それを編集部に送って、イベント中にアップするのだけは決まっている。
※訂正します。6月22日ではなくて、6月23日でした。
イベント販売分の一部を、Amazonさんに回させていただきました。
現在(2011年5月16日 午後1時21分)、Amazonで定価で予約できます。
書き損なっていたけれど、「月刊アニメスタイル」第1号は先週半ばに校了した。御協力くださった皆さま、ありがとうございました。今週から第2号の取材がスタートする。
皆さま、よろしくお願いします。
昨日、大塚ギチさんが編集した「かみちゅ! 大全ちゅ〜!」をいただいた。僕はコラム「アニメ様365日[出張版]」を執筆。それから「WEBアニメスタイル」の倉田さん、舛成さんのインタビューも抜粋したものが収録されている。
実は、大塚さんに「アニメ様365日」を書いてほしいと依頼されたときには、連載を休んでいる時期で、いざ書こうとしたらノリがつかめない。それで、第490回、第491回あたりを書いて、リハビリしたのだった。
「アニメ様365日」は来週あたり再開する予定だ。
tvkの『さよなら絶望先生』再放送。昨夜は【俗】の第1回だった。Aパートの「ほら、男爵の妄言」は、単行本の嘘あらすじを映像化したもので、ただでもよく分からない話なのに、話数をシャッフルしたために、ますますよく分からなくなっているような気が(笑)。
「ほら、男爵の妄言」は、自分にとしてはお気に入りのエピソードだ。B、Cパート含めて、演出のドライな感じも好きだ。
tvkの再放送については、以下を。
「ほら、男爵の妄言」の裏話についても、「さよなら絶望先生全書」の全話解説をどうぞ(CMでした)。
5月22日(日)に開催する山内監督のトークイベントのタイトルを決めた。「第60回アニメスタイルイベント 山内重保の世界 PART1」だ。第2弾は決まっていないけれど、第2弾もやりたいという希望を込めて、タイトルに「PART1」を入れる。
「山内重保 深紅の演出伝説」とか、「山内重保の熱き演出」とか、愉快なイベントタイトルも考えていたけど、それはやめた(山内さんに話したら笑われた)。
よろしくお願いします。
Twitterで知りました。『宇宙ショーへようこそ』の絵コンテ集が発売になるようだ。詳しくは以下を。これは楽しみだ。
藤子アニメの大物がDVDBOX化。
これも肉眼で確認。ジュンク堂書店池袋本店さんは、沢山仕入れてくださった。同店は、なかむらたかしさんの「トワイライト」も置いてくれている。
「さよなら絶望先生全書」告知ページ
「さよなら絶望先生全書」5月上旬刊行!アニメ版の全てを網羅した大ボリュームの1冊
昨日の「WEBアニメスタイル」でも告知したが、5月のアニメスタイルイベントを、三つ予定している。スケジュールをまとめると以下のようになる。
(1)2011年5月21日(土)〜6月3日(金)
月刊アニメスタイル展(まんだらけ コンプレックス)
(2)5月22日(日)
第60回アニメスタイルイベント「山内重保特集(仮)」(ロフトプラスワン)
5月25日(水)
月刊アニメスタイル発売日
(3)5月28日(土)
オールナイト「Panty&Stocking with Garterbelt Party Night !」(新文芸坐)
22日(日)の「山内重保特集(仮)」で月刊アニメスタイル第1号を先行発売する予定だ。25日からは「月刊アニメスタイル展」でも、また、オールナイト「Panty&Stocking with Garterbelt Party Night !」でも販売する。
秋葉原のまんだらけコンプレックスで、5月21日(土)~6月3日(金)で「月刊アニメスタイル展」が開催される。
ショーケースでは、第1号の誌面などを展示。開催中のまんだらけコンプレックスでは「月刊アニメスタイル」第1号も販売する。ネットで予約できなかった方は、この機会に購入するのもいいだろう。
アニメスタイル創刊号購入特典として「アニメスタイル展限定 B2リバーシブルポスター」が用意されている。ポスターの裏面は、なんとこのイベントために、すしおさんに描きおろしてもらった『とらドラ!』ポスターだ。
詳しくは以下のページを。
昨日は『ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 はばたけ天使たち』を観てきた。ワーナー・マイカル・シネマズ板橋で、朝9時からの回。観るつもりはあったのだけど、なかなかタイミングが合わなくて、後回しになってしまった。
評判通り、よい出来。ストーリーは淀みなく進み、全体のバランスもいい。むしろ、バランスがよすぎるくらい。ビジュアルも充実しており、見応えあり。中盤でのしずかの女っぽさが印象に残った。勝手な思い込みかもしれないが、リルルとのやりとが藤子作品というよりは、手塚作品のようだと思った。
『ノエイン もうひとりの君へ』Blu-ray BOX、Amazonで予約開始です。
5月28日(土)に開催する『Panty & Stocking with Garterbelt』オールナイト。チケットぴあでの前売り件の発売は5月11日(水)からだそうだ。
オールナイトでは「月刊アニメスタイル」第1号も発売する予定。
一迅社さんの「馬越嘉彦 東映アニメーションワークス」がAmazonで予約開始。
tvkで『さよなら絶望先生』が再放送されているが、これはファンの人気投票をもとに、その上位ベスト10を放映するという企画だ。
先日の土曜放映分で流れたのは、なんと「絶望ファイト」を含む『【俗・】さよなら絶望先生』の第9回。「リリキュア」のの第7回は入るだろうと思っていたけど、まさか「絶望ファイト」がベスト10に入るとは(笑)。
異色作にもほどがある「絶望ファイト」がどうしてああいった仕上がりになったのかについては、「さよなら絶望先生全書」の今石洋之インタビューをどうぞ(CMでした)。
土曜に『鬼神伝』を、日曜に『星を追う子ども』を観てきた。
『鬼神伝』は少年向けの冒険アニメ。大変な作画祭りで、リアルなアクションばかりでなく、ギャグタッチの箇所もあり。
橋本晋治さんがどこからどこまでやっているのかは分からないけど(役職としては作画監督(連名)、物の怪デザイン、色原案)、橋本さんの代表作になったのではないだろうか。
キャラクターデザインが西尾さんで、監督が川崎博嗣さんだからというだけでなく、どことなく『ナルト』を思わせるところがあり、それがちょっと楽しかった。
『星を追う子ども』は先にコンテを読んでいたのだけれど、ちゃんと楽しめた。きちんと観客に向けてつくられた作品だと感じた。やはり、小学校高学年、あるいは中学生くらいの女の子に観てもらたい映画だと思うのだけれど、僕が行ったときは二十歳以上のカップルが多かったなあ。
テーマに関しては、いつもの新海監督作品と同じ問題を扱いつつも、まるで違ったかたちにしている。作家として次のステップにあがった感じだ。
スタジオジブリテイストについては「この人に話を聞きたい」で話題にしたので、そちらをご覧になっていただきたい。
本日、ザムザ阿佐ヶ谷で、大地丙太郎監督主催のチャリティーイベントが開催される。
上映タイトルは以下の通り。『妖精姫レーン』や『世紀末リーダー伝 たけし!』など、視聴する機会の少ないレアな作品も上映される。
●A 12:00~14:30
「浦安鉄筋家族・野良p38」(2-6)「舟盛りの歌」(2-15)(10分)
「まかせてイルか」(24分)
「トイレの花子さん」(30分)
「おじゃる丸・また会う日まで」(10分)
「おじゃる丸・約束の夏」(50分)
●B 15:00~17:30
「おじゃる丸・はさまりさん」(10分)
「おじゃる丸・いそぐ旅でもないおじゃる丸」(10分)
「アニメーション制作進行くろみちゃん」(30分)
「おじゃる丸・満月ロード危機一髪」(45分)
「世紀末リーダー伝 たけし!」(30分)
●C 18:00~21:00
「おじゃる丸・おじゃ雪」(10分)
「妖精姫レーン・お宝コケたらみなコケた」(30分)
「ラーメン大戦」(2分)
「すごいよ!!マサルさん」(3本 30分)
「ギャグマンガ日和」(3本 15分)
「妖精姫レーン・お風呂が空を飛んでいた」(25分)
「アニメーション制作進行くろみちゃん2」(30分)
詳しくは大地監督のブログ(05.05更新分)をどうぞ。
「AG学園 あにぶん」は、tvkとテレ玉で毎週土曜に放映されているアニメ情報番組だ。
明日の放映分で、「月刊アニメスタイル」を取り上げていただく事になった。取り上げていただく時間としては、ごく短いものではあるけれど、TVで取り上げてもらえるのは嬉しい。tvkとテレ玉が視聴できる方は、チェックしてみてください。
新海監督関連の話題をもうひとつ。GyaO!の『星を追う子ども』特集ページで、『秒速5センチメートル』が5月9日まで無料配信されている。
『秒速5センチメートル』は、『ほしのこえ』にはじまる新海作品の映像表現が頂点を極めた作品だ。「月刊アニメスタイル」第1号の新海誠特集でも、一番大きく扱っているし、いつかアニメスタイルオールナイトでも上映したいと思っている。未見の方は、この機会にどうぞ。
新海誠監督の最新作『星を追う子ども』は明日公開。新海監督が新境地に挑んだ作品だ。世界観やキャラクターは今までの彼の作品にないものだが、映像の作り込みは、今までの新海作品と同様。ただし、今まで彼がやらなかったような、作画的に手間がかかるカットにも挑戦しているのだそうだ。
内容については、たとえて言うなら、小学校高学年、あるいは中学生くらいの女の子に観てもらたい映画かもしれない。『ほしのこえ』以来のテーマも込められてはいるが、それが作品のメインになっているわけではない。
「月刊アニメスタイル」第1号で、新海監督の画作りについて記事にしている。画像をふんだんに使った豪華な記事になっている。お楽しみに。
昨日は打ち合わせの前に、新文芸坐で成瀬巳喜男監督の「めし」を観てきた。二度目の鑑賞だったが、二度目の方が色々と納得できた。同時上映の「おかあさん」も、この映画観でよく上映しているのだけれど、いつもタイミングが合わなくて、いまだに一度も観ていない。
写真はロビーの『Panty & Stocking with Garterbelt』オールナイトの告知。現在、前売り件発売中だ。
『Panty & Stocking with Garterbelt』 新文芸坐にて全話上映オールナイト開催!
『さよなら絶望先生』のファンサイトである「にょんたかねっと」で、「さよなら絶望先生全書」を取り上げていただいた。
細かく紹介してくださっている。買うかどうかで悩んでいる方に、リンク先をチェックしてみるのをお勧めする。
ついに決定版が出た!:『さよなら絶望全書』紹介[にょんたかねっと]
ちなみに、にょんたかねっとさんは全話解説を執筆する際に、参考にさせていただいたサイトのひとつだ。ありがとうございました。
5月10日発売号のアニメージュでは「この人に話を聞きたい」と「設定資料FILE」をお休みさせていただいた。
お休みさせていただいたのは、こちらの都合だ。「月刊アニメスタイル」第1号の進行とカブったというのもあるのだけれど、最近、編集作業が遅れ気味というか、進行がグダグダになっていた。この進行と「月刊アニメスタイル」が同時進行で進むと破綻するのが見えていた。つまり、なんとかスケジュールを立て直すのが目的だ。
楽しみにされていた皆さま、申しわけありませんでした。
6月発売号には掲載される予定です。
よろしくお願いします。
昨日「ジャンプ HEROES film『トリコ3D 開幕!グルメアドベンチャー!!』『ONE PIECE 3D 麦わらチェイス』」を観てきた。
両作品とも短編だ。『トリコ』としてはキャラクターや世界観の紹介的な内容で、『ONE PIECE』はアクション中心。物語としては弱いのだけれど、狙いがはっきりしているので不満はない。『トリコ』は手描きアニメに奥行きをつけるかたちでの立体化。かなり丁寧につくっているようで、この形式の立体アニメとしてはかなりの出来。ちゃんと立体を売りにできるレベルに達している。『ONE PIECE』は3DCGによる立体アニメ。キャラクターの造型が巧みだし、アクションはひたすらダイナミック。胸のユレを含めて、女性キャラの描写はセクシーさが増量されていた印象。いずれも立体アニメとしては成功している。
『ONE PIECE』に関しては感心したのは、手描きアニメ版をベースにしておらず、独自の画づくり(構図の取り方など)で制作しているという点だ。序盤の船内の描写など、楽しかった。また、艦隊戦や巨大生物の描写に関しては、前々から『ONE PIECE』はこういった見せ場があってもいいと思っていた。だから、ダイナミック過ぎるアクションを含めて、本作の見せ場の作り方については、非常に肯定的に受け止めた。
『トリコ』は観ている間、ゲストの少年を演じている声優が誰なのか、ずっと気になっていた。エンディングを見てびっくりしつつ、納得。
「若手アニメーター育成プロジェクト PROJECT A」が明日(5月5日(木))TV放映される。BSジャパンで、12時~14時だ。
同時にDVDもリリースされる。詳しくは以下を。
チャリティとテレビ放送[若手アニメーター育成プロジェクト PROJECT A]
DVD予約開始[若手アニメーター育成プロジェクト PROJECT A]
「PROJECT A」の4本はそれぞれ見応えのある作品だ。以下は「アニメ様365日」の記事。
昨日は『これでいいのだ!! 映画・赤塚不二夫』と『塔の上のラプンツェル』を観てきた。
『これでいいのだ!! 映画・赤塚不二夫』は後半、シュールなドタバタになる。中盤までのノリで最後までやってほしかったとも思うけれど、シュールなドタバタにした狙いも分からなくはない。浅野忠信の赤塚不二夫は不思議によく似ていた。
女性編集者役の堀北真希が観たくて行ったのだけれど、見どころ満載で、彼女については満足。SMの女王様風とかガクラン姿といった変化球もあり、それもよかった。終盤の衣装についてもコメントしたいのだけれど、それについてはまたの機会に。
『塔の上のラプンツェル』は凄まじいばかりの出来のよさ。見せ場のつくり方も、キャラクターの造型も芝居も、それとカットの積み方もバッチリ。最大の見どころは中盤のアクションだった。
すでに指摘されているようだけれど、僕も『カリオストロの城』に似ていると思った。「お姫さまと泥棒」の組み合わせとか「城の屋根から駆けおりるアクション」もそうなんだけど、むしろ、個々の表現で『カリ城』っぽい(あるいは宮崎アニメ的だ)と思った。それが意図したものだとしたら、大変なリスペクトだ。勿論、『カリ城』的かどうかというのは本質的な問題ではない。
深夜スタートだけど、朝起きたらまだやっているくらいの大ポリューム。
Amazonで「さよなら絶望先生全書」が[在庫あり]になりました。
前回の記事で「Amazonで販売が始まるのは、早くても火曜くらい」と書きましたが、予想以上にAmazonさんの対応が早かったようです。
皆さま、よろしくお願いします!
Amazonだと「さよなら絶望先生全書」の発売日が、2011年5月2日になっていますが、実際に発送されるのは、早くてもその翌日くらいだろうと思います。他の書店やアニメショップでの発売は、もう少し遅れて、ゴールデンウィークあけ(10日くらい)ではないかと。よろしくお願いします。
「さよなら絶望先生全書」がようやく完成。昨夜「映画館で『さよなら絶望先生』をブルーレイで観る会 2011」で先行販売をした。お買い上げくださった皆さま、ありがとうございました。
余談だけれど、夕方に本が届いているのを確認するために新文芸坐の楽屋に行ったら、仲代達矢さんがいらっしゃった。昼間のトークショーに出演していたのだ。
オールナイトのトークは充実。さすがはプロの仕事だった。上映も、新規導入されたハイビジョンプロジェクターとBlu-rayの組み合わせで非常に鮮明。
来場された皆さま、朝までご苦労様でした。
下の画像は、毎回アニメスタイルオールナイトで、館内に展示しているの寄せ書き。今回、神谷さんと新谷さんのサインが加わった。
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