« 2011年6月 | トップページ | 2011年8月 »
「月刊アニメスタイル」第4号の予約が始まりました。第4号は『機動戦艦ナデシコ』特集で、『学園戦記ムリョウ』も取り上げる予定です。皆さま、よろしくお願いします!
アニメーターであり、監督でもあった芦田豊雄さんが亡くなられたそうです。
言うまでもなく、素晴らしい仕事を沢山残された方です。僕個人で言えば『Dr.スランプ アラレちゃん』でのお仕事が大好きでした。線がシャープで、素敵な画を描かれていました。そして、多くのアニメーターを育てた方ですし、仕事仲間や業界の事を考え、行動されている方でもありました。
昨年、あるベテランアニメーターの事で、僕も、芦田さんに相談にのっていただきました。その時も芦田さんは、親身になって動いてくださった。
1980年代のアニメ誌に登場していた時のキャラクターと、実際のご本人の印象は随分と違っていて、シャイなところのある方だったし、マジメな方だった。勿論、お茶目なところもあったれど、僕にとってはシャイでマジメな方でした。
ご冥福をお祈りします。
昨日、「第62回アニメスタイルイベント 『STARDRIVER 輝きのタクト』最終回・作画コメンタリー」を開催しました。
充実したイベントになったと思います。出演してくださった皆さま、協力してくださった皆さま、来場してくださった皆さま、ありがとうございます。
それから、昨日、告知できなかったので、ここで告知を。最終回が収録された「STAR DRIVER 輝きのタクト」Blu-ray9巻は、2011年9月21日発売です。
Amazonでの商品名は「劇場版マクロスF ~サヨナラノツバサ~ Blu-ray Disc Hybrid Pack 超時空スペシャルエディション (PS3専用ソフト収録) (初回封入特典 生フィルム同梱)」。カテゴリーはゲーム。
明日は「第62回アニメスタイルイベント『STARDRIVER 輝きのタクト』最終回・作画コメンタリー」開催日です。当日券については、ロフトプラスワンのホームページを参照してください。
7月24日のアニメスタイルイベントは『STARDRIVER』最終回・作画コメンタリー!
同じく明日開催されるワンダーフェスティバル 2011で、「月刊アニメスタイル」第5号、第6号のねんどろいどぷちが発表になります。GOOD SMILE COMPANYさんのブースです。
今日から、新文芸坐さんで、オールナイト「2011年の『アキハバラ電脳組 2011年の夏休み』」の前売り券が発売になります。チケットぴあの発売日はまだ未定です。
上映作品は『アキハバラ電脳組 2011年の夏休み』『少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録』の2本。他の上映作品は『アキハバラ電脳組』と『少女革命ウテナ』のTVシリーズのセレクトにしようと思っています(まだ調整中。いずれもDVD上映になる予定)。
オールナイト「2011年の『アキハバラ電脳組 2011年の夏休み』」開催が決定した。正式タイトルは「新文芸坐×アニメスタイル セレクション vol.17 2011年の『アキハバラ電脳組 2011年の夏休み』」。
開催日は8月27日。現在、決定している上映作品は『アキハバラ電脳組 2011年の夏休み』『少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録』の2本(いずれもDVD上映になる予定)。他のタイトルも近々に発表する。前売り券は新文芸坐では7月23日に発売開始。チケットぴあはまだ未定だ。
三連休の間に、今石君の『Panty & Stocking with Garterbelt』原稿がほぼ完成。あとは2色の塗りのチェックを残すだけ。吉松君はネームがあがった。ちなみに西尾さんの原稿は先月末にあがっている。第2号は記事ページより、マンガの方が進行がいいなあ。
梅津さんのページは、構成がほぼできた。なかなか豪華な誌面になりそうだ。
『アキハバラ電脳組 2011年の夏休み』のオールナイトでの上映を企画中です。時期は8月で、同時上映は『少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録』+αになりそうです。場所はお馴染み池袋の新文芸坐。詳細は近々に。
昨日、アニメスタイルうちわの見本が届いた。
下の画像はうちわの裏面。まんだらけさんでのコミケカタログの販売とうちわの配布は今日から(一部地域では1日遅れるそうだ)。
編集長のヒトコトでも触れたが、アニメスタイルイベント「『STARDRIVER 輝きのタクト』最終回・作画コメンタリー」の出演者が決定した。以前から、告知していた村木靖特技監督、五十嵐卓哉監督に加えて、新井淳さん、田中宏紀さん、藤井慎吾さんに出演してもらえる事になった。お楽しみに。
まんだらけさんで、コミケカタログを購入した方に配布するアニメスタイルうちわ。そのサンプル画像をこちらにもアップする。上から馬越嘉彦さん、今石洋之さん、白身魚さんのイラストだ。
まんだらけさんのサイトで、アニメスタイルうちわの画像が公開されている。表面はオリジナルイラストで、裏面は「月刊アニメスタイル」の告知となっている。
Amazonで予約開始。
さっき話題にした「未来少年コナン Blu-rayメモリアルボックス」がAmazonで予約開始。『アルプスの少女ハイジ』の方はまだだ。
『未来少年コナン』と『アルプスの少女ハイジ』がBlu-ray BOX化されるそうだ。
以下はメーカーからいただいた資料だ。
----------------------------------------------------
世界に誇る日本のアニメ監督、宮崎駿初監督作品!!
1978年にTV初放映以来、今なお高い人気を誇る不朽の名作が
「未来少年コナン Blu-rayメモリアルボックス」
として2011年11月25日にで発売決定致しました。
1974年1月から1年間、全52話を放送。現在までに何度も
再放送され、誰もが知っている国民的アニメが
高畑勲監修のもとHDリマスター化した映像で
「アルプスの少女ハイジ Blu-rayメモリアルボックス」
として2011年12月22日にBlu-ray BOXで発売決定致しました。
そして、世代を超えて愛される世界名作劇場シリーズ
全26作品の完結版が
「世界名作劇場シリーズ 完結版 DVDメモリアルボックス」
として2011年12月22日にDVD-BOXで発売決定致しました。
各巻ジャケットは物語の舞台にちなんだオリジナルデザインです。
----------------------------------------------------
品姿:Blu-ray Disc
商品名:未来少年コナン Blu-rayメモリアルボックス
発売日:2011年11月25日発売
発売元:バンダイビジュアル
販売元:バンダイビジュアル
品番:BCXA-0378
POSコード:T-49-34569-35378-8
税込価格:\33,600
スペック:カラー/(予)1508分/(本編BD:754分+特典BD:754分)
本編BD:リニアPCM(モノラル)/AVC/BD50G×5枚/4:3<1080p High Definition> 日本語字幕付(ON・OFF可能)
特典BD:リニアPCM(モノラル)/AVC/BD50G×3枚/16:9<1080i High Definition>
----------------------------------------------------
品姿:Blu-ray Disc
商品名:アルプスの少女ハイジ Blu-rayメモリアルボックス
発売日:2011年12月22日発売
発売元:バンダイビジュアル
販売元:バンダイビジュアル
品番:BCXA-0379
POSコード:T-49-34569-35379-5
税込価格:\37,800
スペック:カラー/確1342分/リニアPCM(モノラル)/AVC/BD50G×9枚/
4:3<1080p High Definition> 日本語字幕付(ON・OFF可能)
----------------------------------------------------
品姿:DVD
商品名:世界名作劇場シリーズ 完結版 DVDメモリアルボックス
発売日:2011年12月22日発売
発売元:バンダイビジュアル
販売元:バンダイビジュアル
品番:BCBA-4236
POSコード:T-49-34569-64236-3
税込価格:\39,900
スペック:カラー/(予)2340分/ドルビーデジタル(モノラル・一部ステレオ)/
片面1層×26枚/スタンダード・一部16:9(スクイーズ)/ビスタサイズ/日本語字幕付(ON・OFF可能)
※フランス編、イタリア編は3ディスクを1ケースに収録
※イギリス編、その他ヨーロッパ編、アフリカ・オセアニア編、アメリカ・カナダ編①、アメリカ・カナダ編②はそれぞれ4ディスクを1ケースに収録
----------------------------------------------------
昨日(平成23年7月8日(金))、新しいアニメージュが手元に届いた。2011年8月号(vol.398)で、アニメスタイル編集部がお手伝いしたのは「この人に話を聞きたい」と「設定資料FILE」。
「この人に話を聞きたい」第百四十四回は、前にもお知らせした通り、藤森雅也さん。監督作品の『おまえ うまそうだな』と『忍たま乱太郎 忍術学園 全員出動! の段』について、そして、仕事についてのスタンスなどについてうかがった。
「設定資料FILE」vol.163は『青の祓魔師』。今回は時間をかけてページ構成ができた。充実した誌面になった。
それにしても、アニメージュはもうすぐ400号か。僕は100号記念号には編集部にいたはずだ。離れている時期があったから全部に参加しているわけてはないけれど、300冊くらいのアニメージュに付き合っている事になるんだなあ。
「電脳コイル Blu-ray Disc Box」の予約がスタートした。
公式サイトで『電脳コイル』BD-BOX制作ブログがスタートしていた。
『電脳コイル』がBlu-ray BOX化されるそうだ。
以下はメーカーからいただいた情報だ。
---------------------------------------------------
2007年にTV放送された傑作SFアニメ『電脳コイル』。
このたび、磯 光雄監督によるリマスター作業を経て、
初Blu-ray Disc化。
「電脳コイル Blu-ray Disc Box」
として、2011年11月25日発売決定致しました。
※磯監督指揮のもと、通常のデジタルリマスター作業に加え、
一部話数を作画・音響・編集のリテークを行ったディレク
ターズカット版です。
----------------------------------------------------
品姿:Blu-ray Disc
商品名:電脳コイル Blu-ray Disc Box
発売日:2011年11月25日発売
発売元:バンダイビジュアル
販売元:バンダイビジュアル
品番:BCXA-0377(販売専用)
POSコード:T-49-34569-35377-1
税込価格:\38,850
スペック:カラー/(予)864分/(本編650分+映像特典約214分)/
DTS-HD Master Audio(5.1ch)・リニアPCM(ステレオ)/AVC/BD50G×5枚/
16:9<1080p High Definition>・一部16:9<1080i High Definition>
----------------------
<電脳コイル 放送時期:2007年5月~12月/話数:全26話>
第29回SF大賞、第39回星雲賞メディア部門、
文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞
ほか数々の賞を受賞。
「電脳コイル」公式サイト http://www.tokuma.co.jp/coil/
☆Blu-ray Disc化を記念して募集企画もスタート
受付期間:2011年7月8日~8月12日 (詳細は公式HP)
----------------------------------------------------
それから“.ANIME(ドットアニメ)”の完全受注生産商品「電脳コイル Blu-ray Disc Box Director's Edition」の話題。
「聖闘士星矢THE MOVIE Blu-ray BOX 1987~2004」がリリースされるそうだ。初回生産限定だ。
■関連リンク
第441回 劇場版『聖闘士星矢』4部作
第442回 『聖闘士星矢』劇場版第1作
第443回 『神々の熱き戦い』について書く前に
第444回 『神々の熱き戦い』のプロローグ
第445回 『神々の熱き戦い』ふたつの神の軍勢
第446回 『神々の熱き戦い』驚異のオーディーン・シールド
第447回 『神々の熱き戦い』聖闘士VS神闘士
第448回 『神々の熱き戦い』コーラス曲と神話的世界
第449回 『神々の熱き戦い』ドルバルと“痛さ”の表現
第450回 『神々の熱き戦い』神話世界の出来事
第451回 『神々の熱き戦い』の熱き小宇宙
今日(平成23年7月6日(水))は、村木靖さんの取材に行ってきた。
村木さんのインタビューは「月刊アニメスタイル」第3号のためのもので、アニメーター以前から『STAR DRIVER 輝きのタクト』までのお話をまとめてうかがってきた。村木さんは、今までに何度かイベントに出演していただいたし、お酒をご一緒した事もあるのだが、取材として話を聞いたのはこれが初めてだった。勿論、お話はメカ作画の話ばかり。お楽しみに。
追記。取材後に村木さんに聞いたのだけれど、ネットにあがっている村木さんの仕事を集めたマッドビデオは半分くらい間違っているそうだ。つまり、村木さんの仕事でないシーンやカットが、かなり入っているとの事。
昨日(平成23年7月4日(月))、試写で『コクリコ坂から』を観てきた。かなり力作だった。作画もいいところがいっぱい。作画マニアも要チェック。ムックに作画についての濃い記事があるといいなあ。感想は公開後にでも。
■関連リンク
『コクリコ坂から』公式サイト
一昨日の取材の後に、佐藤順一さんに「佐藤さんの本をつくりませんか」という話をしました。
本のコンセプトは「追悼本」です。誤解を呼びそうなコンセプトですが、まあ、半分はそのつもりなんです。勿論、佐藤さんはお元気であり、重たい病気にかかっているというような事はないんです。では、何故、追悼本なのか。
先日のイベントも言ったけれど、できる事なら、誰かの追悼本をつくったり、追悼の特集をやったりしたくないんですよ。本だって、特集だって、ご本人がお元気なうちにやった方がいいものができるのは間違いないんです。これもイベントで話したことですが、10年ほど前に小松原一男さんが亡くなった後で、僕はアニメージュで追悼特集の編集を担当しました。その時に、ああ、追悼特集なんてやるもんじゃなあ、特集をやるなら、ご本人が生きているうちにやりたいと思ったんです。それで、今、亡くなられて「ああ、特集をしておけばよかった」と思うのは誰だろうか? と考えて、出崎統監督の記事を企画しました。それがアニメージュで全6回連載した「出崎統伝説」です。
一番最初に、出崎監督に「出崎さんがお元気なうちに、仕事をまとめるような記事をやりたい。たとえば追悼特集のような内容で」とお話ししましたし、出崎さんは笑って、企画に協力してくれました。「出崎統伝説」の連載中に、周囲の方から「出崎さんは元気で現役なのに、まるで過去の人のように扱うのはけしからん」と言われたりもしましたが、やってよかったと思っています。連載が終わった後、出崎監督からお褒めの言葉をいただきました。
話を戻しますが、それと同じ理由で佐藤順一さんの本を作りたいと思います。佐藤さんにも快諾していただきました。企画としてはまだ、思いついきの段階ですが、ここに記しておきます。
昨日(平成23年7月2日(土))は取材2本立てだった。昼間は橋本敬史さんに、とある企画のためにお話をうかがい、夕方から佐藤順一さんに取材をさせていただいた。
佐藤さんのインタビューは「月刊アニメスタイル」第2号のためのもので、旧アニメスタイル第2号と同じく、居酒屋での取材となった。取材のテーマは「萌え」「近年の流行」など。記事をまとめるのはこれからだけれど、面白い記事になると思う。お楽しみに。
後藤圭二さんが、ブログで『月刊アニメスタイル』の表紙を描く事について触れてくれた。ありがとうございます。
「るろうに剣心スペシャルセレクション」で、今晩からOVA『追憶編』の放映が始まる。TVシリーズの途中に挟み込むかたちになるようだ。公式サイトには「※TV編集版」とあるので、カット版かもしれない。
『追憶編』はかなり力の入った作品だ。未見の方はこの機会に是非。『追憶編』は「月刊アニメスタイル」第2号で、『星霜編』は第3号で取り上げる予定だ。
昨日、前に告知したアニメスタイルウチワのイラストが全部仕上がった。描き手は馬越嘉彦さん、今石洋之さん、白身魚さん。まんだらけさんでコミケカタログを購入した方に配布される。
それから「月刊アニメスタイル」第2号の表紙イラストも、仕上がった。本田雄さんの描きおろしだ。早く皆に見せたい。
「月刊アニメスタイル」第3号表紙のダミーデザインができあがった。ダミーデザインとはAmazonなどでの告知に使うためのデザインだ。第3号に関しては、これをバージョンアップさせたものが本番のデザインとなる予定だ。
元になっているのは『鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星』のポスター用の画像だ。今回のねんどろいど ぷちはこの画像をベースにして作成している(だから、ポーズが同じ)。
『鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星』は明日から公開だ。試写で拝見したが、ドラマも映像も充実。物語も、映像も充実。アクションシーンも多く、見せ場のつくりかたも面白い。そして、アニメスタイル読者にとってはこれが重要な点だが、超ハイテンションのアクション作画がたっぷりの「作画祭り映画」でもある。劇場で観るのをお勧めする。
そして、『鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星』の記事は「月刊アニメスタイル」第3号で。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | 31 |