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2012年6月 4日 (月曜日)

[日記]山内重保演出の『謎の彼女X』。演出処理までやることの価値[2012/06/03]

 平成24年6月3日(日)

 早朝、事務所で『謎の彼女X』9話を観る。山内重保/演出・絵コンテ、羽山淳一/作画監督のエピソードで、放映始まる前から噂を聞いていて、楽しみにしていた。期待以上の仕上がりで、特にAパートの濃密な空気と作り込みが素晴らしい。日記と言いつつ、読者の方に説明すると、山内さんが絵コンテだけでなく、演出処理までやっているのが、あの完成度を生んでいる要因のひとつだ。山内さんは『THE IDOLM@STER』や『輪るピングドラム』でも絵コンテだけでなく、演出処理をやっていた。ベテランになると、絵コンテだけの作業になる方が多いし、それも否定はできないんだけど、なるべく処理までやろうとする山内さんの姿勢は、フィルムの作り手として素晴らしいと思う。 

 この後は日記風に。朝はデザインのチェック、テープおこし整理、原稿まとめ。昼前にジムへ。周りの人がオンエア中の『HUNTER×HUNTER』を観ていたので、つられて自分も『HUNTER×HUNTER』を観ながら、クロストレーナーをやる。午後はメール、宅急便で届いていた荷物の整理等、原稿以外の作業。ビルのエレベーターの前に、萌え萌えした女の子達が3人にもいて、何事かと思って調べたら、事務所が入っているビルに、萌え系の店が開店していた。夜は渡辺歩君に電話して世間話。取材はちょっと先になりそうだなあ。


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