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10月6日(土) 開催予定のオールナイト「新文芸坐×アニメスタイル セレクションVol. 31 再検証!? 映画『クレヨンしんちゃん』PART 1」。チケットびあでの前売り開始は9月7日からとなりました。新文芸坐ではすでに発売中です。
また、オールナイト「新文芸坐×アニメスタイル セレクションVol. 30 ユンカース・カム・ヒアと大橋学のアニメーション」は明日開催。当日券もたっぷりあるはずです。
石浜真史監督作品『新世界より』のムービーが、公式サイトにいくつもあがっています。放映開始が楽しみ。メインキャラクターデザインは久保田誓さんです。久保田さんは、この秋は『ROBOTICS;NOTES』もありますね。
京都国際マンガ・アニメフェアで「スタジオライブと芦田豊雄展 〜土竜の夢は続く〜」&「荒木伸吾 SOURIRE D’ENFENCE展」が開催されるそうです。「荒木伸吾 SOURIRE D’ENFENCE展」は荒木さんが生前お描きになっていたマンガの展示会です。詳細は今後発表されるそうです。
それと別に、11月中旬〜12月に荒木伸吾回顧展が秋葉原で開催されるようです。araki shingo のTwitterアカウントをご覧になってください。
昨日は「アニメスタイル002」で山木泰人プロデューサーへの取材でした。テーマは『ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日』。色々なお話をたっぷりうかがってきましたよ。お楽しみに。
『ちびねこトムの大冒険』に続き、プレゼントの話題をもうひとつ。オールナイト「新文芸坐×アニメスタイル セレクションVol. 30 ユンカース・カム・ヒアと大橋学のアニメーション」で、佐藤順一監督の『ユンカース・カム・ヒア』イラスト入り色紙を、お客様にプレゼントします。詳しくは佐藤監督のツイートを。
「ユンカース・カム・ヒアと大橋学のアニメーション」は前売り券発売中。当日券もたっぷりあるはずです。よろしくお願いします。
編集部通信[09]でも触れたように 新文芸坐×アニメスタイル セレクションVol. 30 ユンカース・カム・ヒアと大橋学のアニメーションでは、新文芸坐のロビーで大橋さんが作画手がけた『宝島』のオープニング、エンディングのビデオを上映。また、そのオープニング、エンディングのレイアウトのコピーも展示する予定です。
また来場されたお客様20名に、大橋学さんと小倉宏昌美術監督のサイン入り『ちびねこトムの大冒険』のポスター(製作当時のもの!)をプレゼントできることになりました。お楽しみに。「新文芸坐×アニメスタイル セレクションVol. 30 ユンカース・カム・ヒアと大橋学のアニメーション」は前売りチケット発売中。当日券もたっぷりあるはずです。
新文芸坐のサイトでも、10月6日(土) の「新文芸坐×アニメスタイル セレクションVol. 31 再検証!? 映画『クレヨンしんちゃん』PART 1」が告知されました。こちらは今日から新文芸坐で前売りチケットが発売開始です。よろしくお願いします。
ハウスシチューと『おおかみこどもの雨と雪』のコラボレーションCMが、キャンペーン公式サイトで公開になった。CMのアニメーション演出は細田守、アニメーション制作はスタジオ地図が担当している。TVでのオンエアも今日から始まっているはず。詳しくは以下のリンクを。
原恵一監督による映画『楢山節考』予告編が公開された。これは3人の監督が木下恵介作品のデジタルリマスター版オリジナル予告編を製作する企画でつくられたもののひとつ。
新文芸坐×アニメスタイル セレクションVol. 30 ユンカース・カム・ヒアと大橋学のアニメーションで上映する『グリム童話 金の鳥』は、可愛らしくて素敵な作品です。ではありますが、DVD化されておらず、なかなか観る機会のないタイトルでもあります。
作品については、以下のコラムを(「WEBアニメスタイル」旧サイト)。
以下は、大橋学さんのインタビューです(同じく「WEBアニメスタイル」旧サイト)。
animator interview 大橋学(1)
animator interview 大橋学(2)
animator interview 大橋学(3)
animator interview 大橋学(4)
「新文芸坐×アニメスタイル セレクションVol. 30 ユンカース・カム・ヒアと大橋学のアニメーション」は前売りチケット発売中。当日券もたっぷりあるはずです。
10月4日(木)から、毎週木曜日 夕方6:00~ テレビ東京系列にてアニメ『銀魂』放送スタート。内容は新作エピソード&特選再放送であるようだ。それから劇場版『銀魂』第2弾 2013年公開決定(公式の「新着情報」より)。
劇場版第2弾については、今日発売の「週刊少年ジャンプ」にも記事あり。
新文芸坐×アニメスタイル セレクションVol. 30 ユンカース・カム・ヒアと大橋学のアニメーションで上映する『ロボットカーニバル』。これは1987年にリリースされたOVAで、1人のマンガ家と、8人のアニメーターの短編によって構成されたオムニバスOVAだ。企画もゴージャスなら、仕上がりもゴージャス。OVA史に燦然と輝く作品であり、アニメマニアなら是非観ておきたいタイトルだ。
タイトルとスタッフは以下の通りだ。
オープニング・エンディング
監督・シナリオ・絵コンテ/大友克洋
キャラクターデザイン・原画/福島敦子
美術/山本二三
「フランケンの歯車」
監督・シナリオ・キャラクターデザイン/森本晃司
美術/池畑祐治
「DEPRIVE」
監督・シナリオ・キャラクターデザイン/大森英敏
美術/松本健治
「プレゼンス」
監督・シナリオ・キャラクターデザイン/梅津泰臣
作画協力/寺沢伸介、二村秀樹
美術/山川晃
「STARLIGHT ANGEL」
監督・シナリオ・キャラクターデザイン/北爪宏幸
美術/島崎唯
「CLOUD」
監督・シナリオ・キャラクターデザイン/マオラムド
原画/大橋学
動画/大橋初根、大橋志歩
美術/マオラムド
「明治からくり文明奇譚 〜紅毛人襲来之巻〜」
監督・シナリオ/北久保弘之
キャラクターデザイン/貞本義行
メカニックデザイン/前田真宏
作画協力/毛利和昭、森山ゆうじ、川名久美子
美術/佐々木洋
「ニワトリ男と赤い首」
監督・シナリオ・キャラクターデザイン/なかむらたかし
美術/沢井裕滋
『ロボットカーニバル』については、以前、コラムで書いた。詳しくはこちらを読んでいただきたい(「WEBアニメスタイル」旧サイト)。
第395回 『ロボットカーニバル』
第396回 『ロボットカーニバル』の「アニメ」と「アニメーション」
第397回 『ロボットカーニバル』の各作品(1) 大友克洋監督のOPENING
第398回 『ロボットカーニバル』の各作品(2) 森本晃司の「フランケンの歯車」と大森英敏の「DEPRIVE」
第399回 『ロボットカーニバル』の各作品(3) 梅津泰臣の「プレゼンス」
第400回 『ロボットカーニバル』の各作品(4) 北爪宏幸の「STARLIGHT ANGEL」
第401回 『ロボットカーニバル』の各作品(5) マオラムドの「CLOUD」
第402回 『ロボットカーニバル』の各作品(6) 北久保弘之の「明治からくり文明奇譚 〜紅毛人襲来之巻〜」
第403回 『ロボットカーニバル』の各作品(7) 北久保弘之の「明治からくり文明奇譚 〜紅毛人襲来之巻〜」の続き
第404回 『ロボットカーニバル』の各作品(8) なかむらたかしの「ニワトリ男と赤い首」
第405回 クリエイター主義と『ロボットカーニバル』
「ユンカース・カム・ヒアと大橋学のアニメーション」は来週土曜の開催です。昨日の早朝、新文芸坐で『ロボットカーニバル』『ちびねこトムの大冒険』の試写をしてきました。『ロボットカーニバル』はDVD素材での上映となりますが、大画面で見るとさすがの迫力。試写をしたのは一部でしたが、「CLOUD」には感動しましたよ。
新文芸坐とチケットぴあで前売り発売中です。皆さまよろしくお願いします。
新文芸坐×アニメスタイル セレクションVol. 30 ユンカース・カム・ヒアと大橋学のアニメーション
『謎の彼女X』原作9巻限定版の新作DVDを観た。『ディスコミュニケーション』のキャラクターがゲスト出演しているんだけど、林原めぐみさん演じる戸川安里香が、かなりの存在感。そして、芝居がこそばゆくてよかった。
いや、しかし、DVDなのが残念。Blu-rayで出してほしいぞ。
昨日「回顧展 夢みる人 今 敏」に行ってきました。アニメのために描かれた画や、マンガ原稿も素晴らしかったですが、本展示の目玉は、今 敏さんが学生時代に課題のためなどに描いた一連のものでしょう。学生時代のものも凄まじく巧かったです。
「回顧展 夢みる人 今 敏」は今日までの開催。今日は展覧会イベント「今 敏 追悼上映会」もあるようです。
一昨日は岡田麿里さんの取材でした。「アニメスタイル002」の「季刊 岡田麿里」第2回用です。第2回のテーマは「アニメスタイル001」で予告した通りになりました。いや、佐藤順一さんのイラストを受けて「下ネタ」にしようかと、思ったのですが(笑)、それは「アニメスタイル003」でやります。
「001」の「季刊 岡田麿里」では佐藤順一さんに、岡田さんのイラストを描いてもらいましたが、「002」でも別の方に描いてもらいます。誰が描くのかは、また改めてお伝えします。「003」の描き手が決まっています。
10月開催予定で、『クレヨンしんちゃん』オールナイトの企画中です。『クレヨンしんちゃん』の映画版を第1作から振り返っていく内容で、できるならシリーズ化したいと思っています。オールナイトPART1では、第1作から第3作を上映。ゲストは茂木仁史さん(プロデューサー)、本郷みつるさん(監督)、原恵一さん(絵コンテ・演出[第5作から監督])、湯浅政明さん(設定デザイン・原画)を予定。開催日時は、2012年10月6日(土) を考えています。よろしくお願いします。
タイトル/「新文芸坐×アニメスタイル セレクションVol. 31 再検証!? 映画『クレヨンしんちゃん』PART1」
上映作品/『クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王』1993年公開・第1作
『クレヨンしんちゃん ブリブリ王国の秘宝』1994年公開・第2作
『クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望』1995年公開・第3作
なお、『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ オラと宇宙のプリンセス』のBlu-ray初回限定版には、歴代20作のオープニング映像と予告編を収録した「20周年記念DVD」が特典となる。これはちょっと嬉しい。
2012年9月1日(土)に開催予定の「新文芸坐×アニメスタイル セレクションVol. 30 ユンカース・カム・ヒアと大橋学のアニメーション」もよろしくお願いします。
8月27日(月) 深夜2:29~4:00に、日本テレビ「映画天国」枠で「実写版映画公開記念 アニメ版『ひみつのアッコちゃん』祭り」が放映される。放映作品は、歴代TVシリーズから1話ずつセレクト。放映話数は以下のとおり。
第1作(1969年~)第44話「夕日にとどけ天使の願い」
第2作(1988年~)第1話「鏡の国のプレゼント!?」
第3作(1998~)第14話「チカ子の噂でワニワニ!?」
第1作の第44話「夕日にとどけ天使の願い」は、若き日の宮崎駿が原画で参加(ただし、ノンクレジット)。後半のヘリコプターにアッコと大将が乗り込んだシークエンスを担当している。彼の『アッコちゃん』の仕事で一番有名なもので、宮崎駿がイケイケのアクションアニメーターであった事が分かるはずだ(僕も昔、アニメージュでとりあげたことがある)。物語も印象的なもので、『アッコちゃん』を代表するエピソード。
第3作(1998~)第14話「チカ子の噂でワニワニ!?」は、細田守の演出回。高密度レイアウト、踊り作画の面白さなど、映像的にも見どころたっぷりだ。細田守の『アッコちゃん』については以下も参照。
ハウスシチューと『おおかみこどもの雨と雪』のコラボレーション、ハウス食品「一緒だと、あったかいね」キャンペーンが昨日スタート。細田守監督が演出を担当した、新作アニメCMが8月27日から放映が開始になるそうだ。以下のリンク先には、すでに新しいビジュアルが。
片渕監督の新連載「1300日の記録」が始まりました。制作中の「ある作品」のリアルタイムに近い制作記録になるはずです。
文章中で話題になっているポスターについては、片渕さんのTwitterアカウントをチェックすると、どんなものか分かるはず。
今日から日テレ「スッキリ!!」内で、フラッシュアニメ「ひみつのアッコちゃん」が始まる。アッコちゃんの声は平野綾さん。
「ジブリ汗まみれ」のツイートによれば、今晩放送の「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」は「『おおかみこどもの雨と雪』を見終わった人達による座談会」のようだ。
敏夫さんの感想も聞けるかな。『おおかみこどもの雨と雪』の感想を一番聞きたいのは、敏夫さんですよね。
昨日はシネ・リーブル池袋で『劇場版FAIRY TAIL 鳳凰の巫女』『桐島、部活やめるってよ』を観てきました。2本立てだったわけではなく、同じ映画館で連続して別映画を観たわけです。『鳳凰の巫女』は少年アクションマンガ原作の映画版としては正統派のつくり。サービス精神もあるし、よく動いていました。藤森雅也監督のバランス感覚に感心しましたよ。
『桐島、部活やめるってよ』は同名小説原作の実写映画。力のあるフィルムでした。青春映画としてよくできていて、トリッキーなところも面白いんだけど、文化系ダメ高校生だった人には、相当に痛い映画なのではないかと。それもよかった。役者もよかった。お勧めです。僕にとっては「よし、自分もなにか作るぞ」と思える映画でした。
いい映画なんだけど、上の予告は大袈裟すぎるかも(笑)。
今日から『劇場版FAIRYTAIL 鳳凰の巫女』が公開されます。監督は亜細亜堂の藤森雅也さん。『おまえうまそうだな』『劇場版アニメ 忍たま乱太郎 忍術学園 全員出動!の段』に続く劇場長編となります。公式サイトをみると、作画スタッフも亜細亜堂メンバーが主力になっている模様。彼らがどんな仕事をしているのか気になります。観るのが楽しみです。
昨日の朝、事務所近くを歩いていたら、ファミリーマートが初音ミクだらけになっていた。何事? と思って調べてみたら、ラッピング店舗という企画だった。さすがは池袋。
昨夜、プリンセスチュチュ10周年記念祭「ヒミツノヨルノユメ〜Ein geheimerNachtstraum〜」を開催しました。スタッフとお客さんの作品に対する愛情がたっぷり感じられるイベントでした。今回のイベントは制作スタッフの方々が自主的に企画したもので、イベントの構成も、プレゼントの作成もスタッフの方々がやられています。僕は司会だけの参加でしたが、楽しませていただきました。それから、イベントの最後ではBlu-ray化に向けて動いているらしい事が発表されました。こちらも楽しみです。
ところで、ステージ上でも話題にしましたけれど、今回は女性のお客さんが多かった。しかも、目をキラキラさせて、出演者を見つめていた。何度かあった乾杯の盛り上がりも凄かった。今までにも女性の多いイベントもあったし、テンションの高いイベントもあったけれど、あの「キラキラ感」は僕は初めてでした。休憩時間に、楽屋で伊藤郁子さんに「小黒さん、顔が赤くなってましたよ」と突っ込まれました(笑)。
まだ語り足りたいこともあると思います。イベントPART2が実現するといいですね。
意外なことに、前の写真の反応がよかったので(苦笑)、中村健治監督の写真をもう1枚アップ。A-1 Picturesのアカウント(高Pさん)のツイートで紹介された撮影風景はこれのもの。
撮影風景の左側にいるのが、カメラマンの永塚さんです。
「アニメスタイル002」本誌には、中村健治監督単独のキュートな写真か、かっこいい写真のどちらかを掲載する予定です。お楽しみに。
「アニメスタイル」は001が好評発売中。『つり球』はBlu-ray、DVDシリーズがリリース中です。
昨日「新文芸坐×アニメスタイル セレクションVol. 30 ユンカース・カム・ヒアと大橋学のアニメーション」の告知、『放課後ミッドナイターズ』竹清仁監督インタビュー 第1回を更新しました。それにあわせてトップページもちょっと変わりました。
トップページはこちら。
昨日、中村健治監督に取材してきました。テーマは『つり球』。こってりとした内容で、インタビュアーとしても満足できるものとなりました。中村監督の記事は「アニメスタイル002」掲載予定です。
自分でこの写真をブログにあげるのは、どうかと思いますが(笑)。上の写真のポーズは中村監督のアイデアです(言い訳)。「アニメスタイル002」にはもっとキュートな中村監督の写真が載る予定です。
「アニメスタイル」は001が好評発売中。『つり球』はBlu-ray、DVDシリーズがリリース中です。
『つり球』は関連書籍が沢山でるんですね。
先週土曜に「映画館で出逢う素晴らしきアニメーションの世界Vol. 3 三回忌追悼 今 敏監督 全劇場作品」を開催しました。補助席を出すほどの大入り満員となりました。トークも充実したものになったと思います。来場された皆さま、協力くださった皆さま、ありがとうございました。
トークでも話したように、今後も今監督作品を観る機会を作っていきたいと思っています。
昨日、西武池袋で開催されている「ザ・マクロス原画展」に行ってきました。展示されているのは歴代『マクロス』のデザイン画、イラスト、本編原画、セル等。僕的には『マクロスF』の版権イラストの線画が興味深かったし、見応えがありました。「こんなに小さな紙に描いているのか」と思いましたよ。そもそも、大手百貨店でアニメの原画(線画)を展示されるというのも凄い。10年前でも考えられなかったことじゃないかなあ。
図録の内容も充実。売店では、サテライトの「劇場版マクロスF 超時空原画 KEY ANIMATION COLLECTION」も販売していました。
「映画館で出逢う素晴らしきアニメーションの世界Vol. 3 三回忌追悼 今 敏監督 全劇場作品」は本日開催。少しだけですが、当日券もあるそうです。皆さま、是非いらしてください。
昨日、「新文芸坐×アニメスタイル セレクションVol. 30 ユンカース・カム・ヒアと大橋学のアニメーション」の開催日等を発表しました。前売りチケットは、今日から新文芸坐で発売です。
劇場版『とある魔術の禁書目録』夏コミPVも公開も公開されました。こちらは来年2月公開。期待しています。
監督は石原立也さん、キャラクターデザイン・総作画監督は池田和美さん。原作は第1回京アニ大賞「奨励賞授賞作品」です。原作についてはこちらを。
それにしても随分できていますねえ。さすがです。
昨日「アニメージュ」2012年9月号(vol.411)の見本誌が届きました。「設定資料FILE」vol.171は『エウレカセブンAO』。線画の線を活かすかたちで、構成してみました。今回はキャラだけでメカは無しです。
前にも書きましたが「この人に話を聞きたい」はお休みです。次号もお休みします。再開については調整中です。
昨日、東京都現代美術館で開催されている「館長庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」に行ってきました。とんでもなく貴重な展示が並び、そして、特撮に詳しくない人にもその凄さが分かるように、展示が構成されている。濃さと入りやすさを両立させているところが素晴らしい。僕は特撮に濃い人間ではないんですが、それでも「これは凄い」と感心する展示物がいくつもありました。
いろいろと思うこともありました。とにかく、この展示も庵野さん、樋口さんの「作品」なのだろうと思います。あ、それから、清川元夢ファンは音声ガイドをお忘れなく。
残念なのはDVD「円谷特殊技術研究所 VOL.2」のTシャツで、XLサイズが売り切れていたこと(笑)。
「今 敏監督 全劇場作品」のトーク出演者が決まりました。『PERFECT BLUE』『千年女優』で演出を担当された松尾衡さん、『パプリカ』のキャラクターデザイン・作画監督の安藤雅司さんです。皆さま、お楽しみに。
前売り券はチケットぴあは売り切れ。新文芸坐分は、残り22枚だそうです(8月7日夜現在)。
「映画館で出逢う素晴らしきアニメーションの世界Vol. 3 三回忌追悼 今 敏監督 全劇場作品」
「BSプレミアム夏休みアニメ特選」は明日からスタート。『銀河鉄道の夜』は前に他局でやったのと同じマスターかな。
念のため書いておくと、『未来少年コナン』は劇場版よりも、TVシリーズがお勧め。
『映画かいけつゾロリ だ・だ・だ・だいぼうけん!』の予告が公開された。監修に芝山努さんの名前が。新作でお名前を見ると嬉しいですね。
『009 RE:CYBORG』予告編01が公開になりました。今回はスタンダードな予告篇。神山健治監督が3Dで 『009 RE:CYBORG』を作る意図については「アニメスタイル001」の記事に詳しいです。
編集部通信[06]でも触れましたが、新文芸坐の館内には書籍の販売コーナーがあり、そこで「アニメスタイル」の関連書籍を販売していただいています。最新の「アニメスタイル001」はもちろん、「月刊アニメスタイル」のバックナンバー(第1号を除く)、「さよなら絶望先生全書」「UN-GO會川昇脚本集」等も発売中です。「デジモンアドベンチャー 絵コンテ 細田守」が定価で購入できるのは、ここだけかもしれません。映画を観なくとも、カウンターで本を購入したいと申し出れば、対応していただけるそうです。
地域限定の話題が続きます。池袋と言えば、昨日、東武百貨店 旭屋書店に行ったのですが、「アニメスタイル001」が大量に置いてありました(すでに在庫切れの店も多いのです)。池袋で「アニメスタイル001」をお探しの方は、東武百貨店 旭屋書店をチェックされるのもいいかも。
『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』が2013年夏に劇場公開されるそうです。昨日、イベントで発表されました。詳細はこれから。
本日、佐藤順一監督のOVA『わんおふ-one off-』の先行上映会の模様がニコニコ生放送で生中継されるそうです。AT-Xでの先行放送もあるそうです。詳しくはこちらを。
システムの都合でトップページに反映されていませんが、一昨日、EVENT REPORT オールナイト「山内重保×細田守 デジモンアドベンチャー・プラス」をアップしました。画像は『おおかみこどもの雨と雪』特集の美術ボード等と同じく、スライドショーにしてあります。
「COWBOY BEBOP Blu-ray BOX」の予約がスタートした。初回限定版、通常版の他に、Amazon.co.jp限定版もあり。
これは素晴らしい。やっぱり画伯は芸術家だなあ。「声優界のリーサルウェポン」という呼び方も凄いぞ。
こういう言い方は画伯に失礼ですが、グロいのが苦手な方は、以下のリンクに注意です。
商品について、詳しくは以下を。
「プリンセスチュチュ 10周年記念祭 告知ページ」が開設されました。今後の情報はこちらか、佐藤順一監督のtwitterアカウントで。
『虹色ほたる〜永遠の夏休み〜』DVDの予約が始まった。未見の方はこの機会に!
日本映画専門チャンネルで『PARTY7』が放映される。石井克人監督の実写映画だが、オープニングが小池健によるアニメーション。スタイリッシュかつトリッキーな映像で、実に素晴らしい仕上がり。小池健が注目を集めた最初の作品であり、彼の代表作だ。未見の作画ファンは是非チェックを。
※参考
映画『PARTY7』のオープニングに注目! 小池健は「マッドハウスの隠し玉」[WEBアニメスタイル・旧々サイト]
『NARUTO』の過去話数から、5話ずつをセレクトした廉価版DVD「NARUTO PRIME WORKS」がリリースされた。リリースされたのは、以下の4タイトル。
NARUTO PRIME WORKS I <波の国>
NARUTO PRIME WORKS II <中忍試験>
NARUTO PRIME WORKS III <木ノ葉崩し>
NARUTO PRIME WORKS IV <ナルトとサスケ>
<波の国> には都留稔幸演出の傑作「ザブザ雪に散る…」等を収録。他の巻には作画マニア必見の若林厚史担当回、30話「甦れ写輪眼! 必殺・火遁龍火の術! 」、71話「古今無双! 火影というレベルの戦い」、133話「涙の咆哮! オマエはオレの友達だ」をそれぞれ1本ずつ収録。さすが、わかっていらっしゃる、といったかたちのセレクトだ。
桜多吾作版マンガ『マジンガーZ』の新編集版が発売されるそうです。桜多吾作の『マジンガー』シリーズは傑作ですよ。僕にとって『マジンガーZ』のイメージは、TVアニメ版と桜多吾作版で大半が構成されているくらいです。
マンガショップのサイトによれば、今回の新編集版は「これまで発売されたコミックスに収録されることのなかった、幻の予告編プラス3話を含む全エピソードを収録した 初めてのコミックス!」だそうです。
8月10日発売の(9月号)「アニメージュ」の「設定資料FILE」は『エウレカセブンAO』です。キャラクターだけでまとめました。「この人に話を聞きたい」は引き続きお休みです。
※発売月を直しました。
※「この人に話を聞きたい」は再開に向けて調整中です。
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